IrodorI One-Poem World

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Apple: 初売りのApple Store Ginzaに行ってきた

今日はApple Store 銀座に行ってきた。 初売りと言うことで、様々な商品が安くなっているのではないかと言う期待があった。 目当てはTime Capsule 1TB。 普段からあまり目立たない商品だけに、初売りでも売り切れることはないだろうと予想。 Lucky Bag(福袋)は早朝から並ばないと買えない、とわかっていたから早々に諦め、午後ゆっくり出かけることにした。

さて各種福袋の販売も一段落したのか、銀座の各所の行列は思ったほどではなかった。 確かに人は多く混雑していたが、動けなくなるような混雑ではない。 もっとも、デパートなどの中には入らなかったので、内部ではすごいことになっていたのかもしれない。

到着すると、今日のためだけに作ったと思われる「本日限り」の値下げ品の案内をもらえた。 しっかりとした厚紙で出来ており、こんなところまでコストをかけるAppleはさすがだと思う。 Time Capsuleについて値下げがあるのかGeniusに尋ねると、1TB・2TBとも2,000円ずつとのことだった。 事前に見ておいたビックカメラのポイントは10%加算であるので、定価29,800円の1TBでも、ビックカメラの方が実質的にはお得になる。 なんだか買う気がそがれてしまい、帰宅してAmazon.co.jpを見てみたら、こちらが一番安かった(笑)。

なお、Lucky Bag販売の様子Lucky Bagの中身も紹介されているが、出足は去年よりかなり早く、始発で行ったのではどうも間に合わなかったらしい。 行く気はなかったものの、行かなくて本当に良かった。 中身もiPodを中心とした去年と同じような内容だったようで、iPodが壊れたままの私にはまだ良いだろうが、記事を書いた記者さんにはかなり不満の残る内容だったようだ。

モバイル: 「モバイルAR元年」だった2009年

ITmediaによれば、2009年はモバイルAR元年だったらしい。 Wikipediaでは拡張現実(AR: Augmented Reality)とは、現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものと説明されており、例としてドラゴンボールのスカウターが挙げられている。 記事ではセカイカメラや、KDDIの実空間透視ケータイなどが紹介されている。 残念ながら私の携帯電話では両方とも試すことはできないが、位置情報と電子コンパスを組み合わせた表示が出来るそうで、どんなことが出来るようになるのか、今後が非常に興味深い。

このARを広告に使おうと言う試みもあった。 ある商社の広告に日本で初めてARが使われていた。 私も試してみたが、いちいちWebカメラに紙面をかざさねばならず、本体にカメラが組み込まれているMacでは、正直なところ利用しにくかった。 現時点では、AR技術の利用が広告として有効なのではなく、AR自体が目新しいことによる広告効果と言えるのではないだろうか。 Second Life内に企業が広告スペースを設けたのと似ている状況に思える。 やはり、街の情報が出てくる方が実用的だし、面白い。

ただ、商業的にもっとも成功しそうだと思ったのは、某ゲームのキャラクターのARカードの例。 カード付きのケーキの限定販売には大勢のファンが並んだようで、キャラクターグッズとしての大きな可能性を秘めているように思う。

: 自己紹介

One-Poemについて

住んでいるところ
群馬県 前橋市
職業
会社員
趣味
このサイトで良く更新されているカテゴリーを参照
コンピュータ歴
Windows 3.1の頃から。一太郎はVer.5、Brandishは3だった(謎)。
ネット歴
そろそろ10年?新しいことについて行けない・・・。

愛用品

HONDA Logo → Mazda Demio
コンピュータ
Apple Mac mini、Dell Precision 360Apple Macbook Pro (Late 2006)
デジタルカメラ・GPS
Panasonic Lumix DMC-FX100 + SONY GPS-CS3K
携帯電話
au by KDDI W41CA
音楽
Apple iPod Photo 60GB + Etymotic Research ER6i
登山靴
zamberlan FUJIYAMA
腕時計
CITIZEN ATT53-2413

Apple: iLife '09を購入

Appleから発表後、先月末に発売となっていたiLife '09を購入した。 振り返ってみればAmazon.co.jpでやっていた10%引きの予約販売が最も安かったように思うが、ポイントの利用で見かけ上安くビックカメラで購入した。

私が利用するのはiPhotoだけであるが、これまで使っていたのはMacBook ProにプリインストールされていたiPhoto 6であった。 前回のiPhoto 7(iLife '08)はスキップしたが、今回は面白そうな機能も複数加わってきており、購入を決意したと言うわけだ。

既報の通り、iPhoto 8の主な新機能は、撮影地機能と顔認識機能である。 どちらもPicasa 3でも搭載された新機能だが、これまでiPhotoで写真の管理を続けてきた以上、この資産を生かしたかった。

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: トヨタが新型Priusを発表

トヨタが新型Priusをデトロイトオートショーで発表したハイブリッドシステムを改良するとともにエンジン排気量を拡大し、燃費も向上しているそうだ。 トヨタからもPriusを発表した時の詳細や、新型Priusについてのニュースリリースが発表されている。 また、PRIUS VIRTURL MOTORSHOWとしたサイトも開設されており、天井に設置した太陽光発電パネルで、真夏の駐車時に換気を行うことを目的とした「ソーラーベンチレーションシステム」などが説明されている。 始めに太陽光発電パネルが映っている写真を見たとき、太陽光発電もモーターへの動力の一部とするのかと思ったが、そこまでの発電量は無いようだ。

しかしなぜ発表から少し過ぎて新型Priusに興味を持ったかと言うと、発表会の会場が「殺伐すぎる」とした記事を見たからだ。 新型の魅力で会場が沸いたと言うのならわかるが、殺伐とは一体?と思った訳だ。 どうも会場に大勢の人が殺到し、一部のカメラマンがマナーに欠ける行動をとったようだ。 せっかくの発表会が台無しだが、これも高い注目度故のことなのだろう。

趣味: 箕郷梅林の見頃はまだこれから

箕郷梅林からの展望

実は車をマツダのDemioに買い替えたのだが、これについてはまた今度書くとして、初めてのドライブ、と言うことで近場の箕郷梅林へ行ってきた。 昨年は秋間梅林に行ったので、今年は違う場所へと言うことで箕郷へやってきたわけである。

だが始めに掲載する写真が梅の写真ではなく、箕郷からの展望であるのは、梅の開花はまだ1分咲きと言ったところで、期待していた状況とはほど遠かったからだ。 天気は良かったものの、花の咲いていない梅と青空の組み合わせでは、写真をとっても寂しいだけだ。

箕郷梅林の紅梅 箕郷梅林のロウバイ

かろうじて何本か咲いていた紅梅と、ロウバイはカメラに収めてきたが、花見のタイミングは完全に外した格好になった。 あと一週間でも遅くにすれば良かった。

: トヨタがカーナビ連動ブレーキアシストを開発

トヨタがカーナビと連動するブレーキアシストシステムを開発したそうだ。 仕組みは、カーナビに登録されている一時停止交差点の情報と、後部カメラの道路ペイント情報を組み合わせて場所を判断する。 その上で、一時停止線の100m前で案内、4秒前に注意喚起、急ブレーキの際にブレーキアシストを行うそうだ。

勝手に減速するところまでは行わないようだが、一時停止の標識が見にくいところにある場合もあり、こうした仕組みは頼もしい。 私も、直前に標識に気がつき、急ブレーキを踏んだことが何度かある。 ただ、運転手がシステムによる注意喚起に慣れてしまい、自分で標識を認識する努力を怠ってしまう可能性も無いとは言えない。 便利な機能があるからと言って、頼り切りにならないよう、引き続き注意をして行く必要はありそうだ。

写真: ソニー α350など発表

ソニーからデジタル一眼レフカメラの新しいエントリーモデルが発表された従来のα100の後継機種であるα200と、ライブビュー機能と可動式液晶を備えたα350である。 アメリカでは、α350とα200の中間と思われるα300も発表されている。 また、α700以上のフラッグシップモデルの年内投入も発表されていて、αシリーズも一通りラインアップが揃うことになる。

他に最近のデジタルカメラ関係のニュースで気になったものは次の通り。

我が家では、先日いつの間にか父がα100を購入していた。 価格を聞けば、α200の予想小売価格と大差がなかったようで、もう少し待ってから買えば良かったのに・・・と残念に思っている。

モバイル: ドコモがGoogleと提携、auとソフトバンクが春モデル発表

旅行記を書いている間に、携帯電話各社の動きがいろいろあったようなので、記事をまとめておきたい。 全体としてソフトバンクの(一部)端末のインパクトが非常に強い印象。 auも新しいことはやっているのだが、私にとってのインパクトはやや小さい。

auの春モデル発表

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旅行: 青葉城観光

青葉城から仙台市内を望む 伊達政宗像

盛岡でじゃじゃ麺を食べた後、仙台に戻って一泊。 翌朝は仙台を軽く観光してから帰ることにした。 まだ行ったことが無かった青葉城へ向かった。 青葉城には天守閣などは残っていないが、城壁を復元するなどの工事は進んでいるようであった。 展望台からは仙台市内が一望出来たが、何がどこにあるのかいまいちわからずじまい。

吾妻山

帰りの新幹線で車窓から山が見えたので撮影してみた。 安達太良山かと思っていたが、帰ってきてから調べると、吾妻山だったようだ。 驚いたのは偶然映り込んだ電信柱(?)。 これはもちろん、斜めに立っている訳ではなく、新幹線が速すぎるために、画像を上から処理している間にこの分だけ車両が移動してしまったと言うことだろう。 一度に感光するフィルムでは撮れない、デジタルカメラならではの画像と言えるのではないだろうか。 携帯電話で撮ったので、もっと性能がいいデジカメなら、こうしたことは起きないのかもしれないが(笑)。

映画: 三鷹の森 ジブリ美術館に行って来た

ジブリ美術館

開館以来大変な人気で、予約制のチケットが取りづらいと言う事でも有名な三鷹のジブリ美術館に行ってきた。 筋金入りではないものの、私は小さい頃からジブリアニメを見て育ったし、それなりのジブリファンだとは思っている。 だから、この美術館の開館が報じられたときは行ってみたいと思ったが、とにかく予約制と聞いたところで敷居の高さを感じ、そしてその予約もいっぱいと聞いて敬遠していたのである。

だがまあ、もうそろそろ落ち着いてきただろうと思い、コンビニのチケットマシンで申し込んでみた。 人気は依然衰えずといったところで、2週間分くらいの週末は完売状態、ようやく取れたのがこの日であった。 チケットはさらに入場時間も決められているが、入場時にチェックがあるだけで後は何時間でもいて良いことになっている。 だから朝早いほうが空いているのではないかと思ったが、もちろん一番早い回は完売であった。 みなさん考えることは同じである。

当日は三鷹駅から徒歩で美術館に向かった。 バスが運行されていると言う情報もあったが、川沿いに歩くのも気持ちがいいと書いてあったので歩くことにした。 近くを車が走っているので静けさを望むことは出来ないが、確かに川の両岸に街路樹がある風景は、歩いていると楽しくなってくる。

程なく到着したジブリ美術館だが、館内は基本的に写真撮影が禁止になっている。 入り口のところに大きなトトロの人形が置かれている。 入場口では館内にあるミニシアターのチケットをもらえるが、これに色々なキャラクターが描かれており、コレクターもいるらしい。 私のものはトトロのサツキが描かれていた。

館内は建物の作りにも遊び心が加えられている印象。 見通しはそれほど良くはないが、行き来に迷うようなほどではない。

アニメーションの原理を説明する部屋や、デッサンなどを展示している部屋(ここは学生風の人が多かった)、特別展示に絵本「さんびきのくま」を取り上げた部屋などがあり、幅広い年代が楽しめるようになっていた。 ミニシアターでは「やどさがし」が上映されていて、声の出演に某有名タレントの名が出たときには驚きの声が上がった。 屋上には写真のロボット兵が展示されていた。 こなら「館内ではない」と言うことでみなさん写真を撮っていたので私もカメラに収めてきた。

屋外のカフェでは軽食やアイスクリームなどが販売されている。 「風の谷ビール」と言うものまで販売されており、持ち帰りたかったが、全て王冠を開けて提供する(基本的にはそこで飲む)そうだ。 ただ、こういう人は結構多いようで、王冠も渡してくれたし、ビンの持ち帰り用に袋までくれた。 サービス精神は良いと思う。

一通り見て、食事の時間も入れて3時間ほどであった。 2時間ごとに設定された入場時間は、それなりに計算された数字だったわけだ。

帰りは酔い覚ましも兼ねて公園を通って散歩し、吉祥寺から帰途に着いた。

モバイル: auから夏モデル15機種が発表

auから夏に発売予定の携帯電話15機種が発表された防水機能がついたワンセグケータイやEXILIMやウォークマンなど他社ブランドを冠したものが目玉のようだ。 圏外でも使えるようになったGPS機能と言うのは一見当たり前のようだが大きな進化だと思う。

今回の発表ではファッションブランド・店舗とのコラボレーション「mobile fashon」も含まれ、良く言えば携帯電話に留まらない魅力、悪く言えば携帯電話本体を補う魅力へと広げて行っているようだ。 本体としてもウォークマンケータイに加え、今回はデジタルカメラのEXILIMを冠するカシオ製端末が発表されているから、コラボレーションの強化が戦略なのだろう。

さて、私の気になった端末だが、やはり注目する部分はディスプレイの解像度。 一つ目はスライド型のW54T。 スライド型は持ったことがないので利用感が気になるが、ワンセグを重視していない以上、あまり魅力を感じないのも事実。 もう一つはEXILIMケータイであるW53CAデジタルカメラの名前を付けるだけはあり、5メガピクセルのカメラの性能はなかなかのようだ。 光学ズームが着いていれば、デジタルカメラとしても十分通用しそうだ。 アデリーペンギンの動作画面がないのは残念だが、ワンセグも着いていない分安そうのは魅力だ。 ちなみにワンセグとアデリーペンギンを選ぶならW52CAになる。

しかし、私にとって一番大きなニュースは、とうとうauがスマートフォンを開発中で発売を検討していると言うこと。 どんな端末なのか、早く見てみたい。

写真: デジタルカメラの液晶画面を可動にする鏡

デジタル一眼レフカメラのファインダーに取り付けてバリアングル液晶画面を実現するキットが以前発売されていたが、今度は通常の液晶画面をバリアングルにするキットが発売された。 と言っても、これは鏡を取り付けて画面を反射させるというもの。 安上がりなアイデア商品といえる。 気になるのは着脱が簡単にできるのかどうか。 出来ないとすると常に鏡を使わなければならず不便だと思うが、大丈夫だろうか。

モバイル: DoCoMoから904iシリーズが発表

NTTドコモから、携帯電話端末の904iシリーズ、およびそれに伴う新サービスが発表された。 これまでの命名規則では903iSシリーズとなるべき順番だった(夏モデルは冬モデルのマイナーバージョンアップだった)が、メジャーバージョンアップ扱いと言うことで904iとなったそうだ。

新サービスとして面白いのは904iシリーズが対応する「2in1」と言う機能。 これは、2回線を1つの端末で使えるようにするもので、例えば個人用と会社用と2つの番号を着信できるようになるそうだ。 アドレス帳・着信履歴・メールボックスなども別々にできるほか、片方だけを着信可能状態にすることができるそうで、かなり便利そう。 ソフトバンクのホワイトプランを意識しているそうで、確かに月額945円でもう1つ回線を持てるのは魅力。 ただし、無料通話分などの料金プランがどうなるのか気になるし、さらにかなり致命的なのは結局のところ請求先は同一になると言うこと。 業務で使う携帯電話料金を個人で負担させられている会社も多いと思うが、これではあんまりだ。

他の目玉機能である「うたホーダイ」(Napsterなどと提携した定額音楽配信サービス)や「直感ゲーム」(モーションセンサーにより、振って遊べるゲーム)については、個人的には「2in1」ほどのインパクトは感じられなかった。 特に「うたホーダイ」についてはiPodを持っているし、携帯電話のバッテリー切れにしばしば悩まされる以上、携帯電話で音楽を聴く気になれないので、興味が持てなかった。 まあ、一般的には音楽配信サービスの充実は十分な武器になると思うし、今後他社も対応してくることは間違いないが。

一方、端末でも面白そうなものがいくつかあった。 まずはタッチパッドを搭載したSH904i。 タッチパッドはキー群の一番上に置かれていて、ノートPCで良くある指でなぞったりタップしたりする操作を可能にしたそうだ。 単になぞるだけなら指紋センサーを搭載したauのW51Hでも可能だと思うが、SH904iではタップもでき、ダブルダップで選択、などが出来るらしい。 全体の操作の流れがスムーズにできるのかどうかが気になるところだ。

次にD904iは加速度センサーが搭載されていて、左右上下前後に振ることと機能を結びつけられるそうだ。 これは前述の「直感ゲーム」だけではなく、フルブラウザの使用時(画面の縦横判定)やメール受信時に特定の操作を行うなど、実用的な機能に結びつけられるらしい。 携帯電話のショートカットキーは、機能の増加の割にはキー数の限界があるし、キーの小型化で使いづらくなっているように思うが、こう言うモーションセンサーによる操作は面白い。 マウスジェスチャーのように、ある程度複雑なジェスチャーも対応できるのならなお面白い。 もちろん問題は誤動作などがどれだけ抑えられるかだと思う。

もう一つ面白いと思ったのは6軸手ぶれ補正のカメラ機能を備えるN904i。 その6軸手ぶれ補正にも惹かれるが、WVGAの広い画面、904i唯一のHSPDA対応と言う点も、スペック重視の私には魅力だ。 フルブラウザを2種類搭載しているところも面白そうだ。

以上のように、色々と面白い発表があったが、DoCoMo 2.0なるキャッチフレーズについてはどうかと思った。 上記のように903iSと言う順番だったシリーズ番号を、904iにすることで大きな差があるようにアピールしたり、Web 2.0と言う既に流行りすぎた言葉を今更使ってみたり、本質とは違う部分で勝負しているような印象を逆に受けてしまった。 それだけ、「MNP一人負け」と言うイメージを払拭するために、色々な手を打っていると言うことなのかもしれない。 もちろん、「2in1」のようなサービスは十分にインパクトのあるサービスだと思う。 auも次期モデル発表ではサービス内容で勝負してほしいところだ。

コンピュータ: Microsoftの新画像フォーマットHD Photo

Microsoftが新しい画像フォーマット、HD Photoを発表したそうだ。 JPEGよりも圧縮効率が良く、画像の劣化も少ないと言うフォーマットらしい。 Windows Vistaでは標準で対応している他、Photoshop用のプラグインも今回発表されたらしい。 QuickTime用のプラグインも欲しいところだ。

スラッシュドットの議論を見ていると、おおむね普及してほしいと言う意見となっている。 というのも、現状のJPEGでは機能が不十分であるからとのこと。 確かに私もJPEGのノイズで残念な思いをしたことがある。 PNGやJPEG2000などについても意見が出されており、単に実現可能な機能が多いだけでは無意味で、カメラなど処理能力が限られている環境でもスピーディーに扱えることや、インターネットなどでも利用可能にならないと普及しないなどが指摘されていた。 利用のしやすさと言う部分も、重要な機能の一つなのだと再認識した。

写真: 一眼レフのファインダーに取り付ける液晶画面

これはなかなかのアイデア商品だと思う。 一眼レフカメラのファインダー部分に取り付け、ファインダーの画像を表示できる液晶である。 ベルボン株式会社のZigViewは、ファインダー部分に取り付けるカメラと、可動にした液晶を一体化させている。 一眼レフカメラは背面の液晶画面で確認しながら撮影することが難しく、ほとんどの機種が対応していないそうだが、このZigViewを使えばファインダーを見るのと同じことが液晶画面で可能になる。

まあ私は、昔使っていたミノルタのDiMAGE 7iでは、バッテリーがもったいないからと背面液晶は使わずにファインダー(液晶ファインダーだったが)を使っていたのだけど。 あと、よくわからないのはベルボン社のサイトの価格表示。 希望小売価格が63,000円で、それを赤字で消して44,000円となっている。 これ、期間限定なのか、それともずっとそうなのか、もし後者だとしたら問題がありそうだ。

モバイル: ストラップになった携帯電話カメラ用の接写レンズ

携帯電話カメラ用のレンズをストラップにつけてしまった製品が紹介されていた。 レンズは接写レンズ一つしかないようだが、携帯電話のカメラをメモ代わりに使う時には便利かもしれない。 個人的には風景写真を携帯電話のカメラで撮影することもあるので、広角レンズが出てくれば面白いと思う。 しかし、レンズをストラップにつけてしまうとは、なかなかのアイデアだと思う。

旅行: イスラエル行き航空機のチェックは厳しい

今はテルアビブ行き飛行機の搭乗手続きが済んで、出発前のロビーにいる。 この便に乗っている日本人はおそらく5人くらいしかいないので、残り4人の方がこのページを見ていたら、私のことがわかると思う。 まあ、オランダから日本以外の国へ行く便では、日本人がほとんどいないのも当然と言えば当然である。 他の4人の方は日本からの乗り継ぎでいらしたようだ。

さて、出発時刻のおよそ2時間前に搭乗手続きの開始が告げられたので、出発時刻でも早まったのかと思ったが、どうもそうではない。 イスラエル国営のエル・アル航空は出発時刻のおよそ4時間前にチェックインを求められるなど、チェックが厳しいことは聞いていた。 同じ質問を3回もされて、きちんと答えられるかの確認や、自分の荷物を飛行機のところまで自分で運ばなくてはならないなど、かなり大変だと言うので、KLMで良かったなどと思っていたが、どうも大きな勘違いだったらしい。

と言うのは、KLMでもばっちり面接があるからだ。 5~6人の係員(どういう立場の人なのか不明)が、グループごとに人を呼んで渡航目的など質問される。 私はビジネスだと言ったら、どこの会社に会うのかとか、お前の会社はどういう会社かとか、果ては名刺まで見せろということになった。 いやはや、大変である。 向こうの会社の名前なんて、よほど有名な会社でなければ知らないと思うので、この辺りはすぐに答えられるかを見ているのではないかと思われる。 私の場合、日本から直接ではなく、オランダに短期滞在の形なので、余計に話がややこしくなったようであった。 また、共通で聞かれそうな質問として、荷物はどこでパックしたのか、他人から預かったものはないか、持っているカメラやノートPCは自分のものか、など、荷物が自分のものなのかをしつこく聞いてくる。

私は英語が流暢だとはお世辞にも言えないし、こんな質問は初めてだったから、勘違いして答えてしまったこともあった。 相手の係員が英語が苦手だとわかってくれたようなので、何とか助かった。 だから、どうも他人に比べて時間がかかったようだったし、ガラスの向こうで係員がなにやら打ち合わせしているので、下手をしたら別室行きなのかと戦々恐々だったが、実はそうではなかった。 なんと、通訳を頼まれたのである!

と言うのも、他の4人の方と言うのが英語がうまく話せない、と言うことで、私の後ろの方で困っていたらしいのだ。 この方たちは観光目的ということもあったのか、私程度の英語では大したことは聞けないと思ったのか、荷物が本人のものなのか確認することがほとんどで、だいぶ簡単な印象を受けた。

しかし皆さんこんなに厳しいのかと驚いていらしたが、私もびっくりした。 EU内では、11月6日だったと思うが、ルールが厳しくなり、手荷物として液体やジェル状のものを機内に持ち込む際の制限がついた。 少なくとも、透明なビニール袋(空港で配っている)に入れて、分けて検査しなければならない。 液体については、開封してあればその場で捨てられる。 イスラエル便に関してはさらに面接もあるのだから、搭乗手続きの開始も余裕を持って行われたわけである。

その4人の日本人の方によると、イスラエルでは出国手続きがさらに厳しいらしい。 出発は早朝なので夜が明ける前から審査に望まなければならない。 そんな頭がきちんと働かない状況でしっかり答えられるかが心配だ。

Apple: iSightを活用するためのソフトウェア

Web: Microsoftからハードウェア新製品、Webカメラ

ゲームパッドからは撤退してしまったMicrosoftだが、新しくWebカメラをハードウェアラインアップに加えたようだ。 11月2日から発売のLifeCamシリーズがそれで、良くある球形のカメラのほかに、一見USBメモリに見えなくもない、長方形のカメラもあるようだ。 性能もなかなかで、動画で200万画素数、静止画で760万画素数の撮影が可能だと言う。 まあ、光学ズームは出来ないようだし、値段が書いていないからお得なのかどうなのか良くわからないが。

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