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Apple: Google CalendarガジェットをMac OS XのDashboardウィジェットで代替

Google Calendarというカレンダーサービスをしばらく前から愛用している。 仕事やプライベートのスケジュール管理がインターネットに接続可能なあちこちから出来るので便利だ。 もちろん、インターネットにつなげないときもあるし、相手と話すときに必要なので手帳も活用している。

Google Desktopのガジェットに、Google Calendar上の自分のカレンダーを表示するものがある。 WWWブラウザーを開かなくても簡単にアクセスできるので便利である。 一方Mac OS XにもDashboardウィジェット(Widget)と言う、Googleガジェットの基となったような機能がある。 ボタン一発で素早くアクセスできるのでかなり便利なのだが、Power PC G4のMac miniでは初回の起動が遅すぎていまいち使いきれていなかった。 MacBook Proに買い替えたところ、起動速度も改善されたので、気を良くしてカレンダーを表示できるものを探してみた。

AppleサイトにあるDashboardウィジェットのダウンロードコーナーには、Google Calendarそのものを表示するものは見つからなかった。 代わりに、iCalのカレンダーを表示するiCal Eventsと言うウィジェットを見つけた。 Google CalendarのカレンダーはiCalで取り込むことができるので、iCalを経由すればこのウィジェットでGoogle Calendarを表示できると言う訳だ。

iCal Eventsのダウンロードだが、上記のページの「ダウンロード」リンクからはエラーが起こって接続できなかった。 代わりにiCal Events制作者のサイトからダウンロード・インストール可能だった。 サイトは英語だが、ウィジェットの表示そのものは日本語にも対応している。

このウィジェットは直近の予定を見るためのものなので、Google Calendarガジェットのようにカレンダー形式で見られる訳ではないが、逆にシンプルで見やすいのは確かだ。 表示するカレンダーも選べるので、予定が多い場合などはウィジェットを複数表示させても面白そうだ。

Apple: 世界エイズ・結核・マラリア基金へ協力可能なiPod nano

AV watchの記事によれば、Appleから赤いiPod nanoが発売されるとのこと。 これまで第二世代iPod nanoには銀(2GB, 4GB)、緑・水色・紫(4GB)、黒(8GB)のラインアップがあったが、これに赤が加わる。 ただ、この赤いiPod nanoは特別バージョンである。 といっても、ネットでよく話題になるような3倍速いとかそういうことではなく、タイトルの通り、「世界エイズ・結核・マラリア基金」へ、売上の一部(10ドル)が募金されるそうである。 iPod nanoは同一スペックの機種と比較して値段も全く同じだから、単純にAppleがこの基金に協力すると言うことになる。

この運動は(PRODUCT)REDと言うサイトにまとまっており、他にも携帯電話やクレジットカード、Tシャツや腕時計などにも「赤い特別版」があるようだ。 ちなみにiTunes Storeでも、特別版カードを売り出す予定があるらしい。 ただ、上記のサイトを見に行って出てくる文章には、結核やマラリアについては書いていないが、背景にある基金はエイズ・結核・マラリアの患者を減らそうと努力しているそうだ。 興味深いのは、この活動はチャリティーではなく、ビジネスモデルだと言っている点だろうか。

このiPod nanoについては、色も悪くないし、結構贈り物にいいと思う。

Apple: Google CalendarとiCal

しばらく前から公開されていたGoogle Calendarには、Mac OS X標準のカレンダーソフトである、iCalからカレンダーを読み込む機能が備わっている。 自分で作ったカレンダーごとにURLが指定されていて、これをiCalの「照会」という機能を使って読み込むことが出来る。 ただ、残念なのはこうして読み込んだカレンダーは読み込み専用となってしまい、iCalで変更が行えないと言うことだ。 Google Calendarは確かに便利であり、マウスで予定をドラッグ&ドロップできるなど、不自由なく利用することが出来る。 ただ、せっかくならローカルのソフトをクライアントとしても使いたいのだが、どうも出来ないらしい。 ネットで検索してみると、以前はiCalでインポートすると日本語がうまく反映されないなどの問題があったようだが、少なくとも私が試した限りでは問題なかった。 Google Calendarも改良が続けられていると言うことなので、今後、iCalなど外部ソフトウェアからもGoogle Calendarのデータを変更できるようになるよう期待したい。

Web: Google Calendarが公開されている

デジタルARENAの記事「Google CalendarがはげしくWeb2.0である2つの理由」と言う記事で知ったのだが、Googleが今度はWeb上で使うCalendarを公開したらしい。 私はWeb 2.0がどういうことなのか、まだよくわかっていないが、なんとなく、Web 2.0と言うのがどういうことなのか、伝わってきた。

カレンダーと言えば、昔Mozilla上で動くXULアプリケーションを使っていたことや、Mac OS XのiCalを一時期試していたことなどを思い出した。 だが、結局紙媒体の利便性に負けて、どちらも使わなくなってしまった。

いつでもどこでも、Webに接続できるようになれば、このGoogle Calendarは非常に便利だと思う。 スケジューラには「いつでもどこでも」と言う点が必須の機能だと思うが、残念ながら、コンピュータ上のサービスではそう言った機能を持ち合わせているとは言えない。 携帯電話で使えるのなら便利かもしれないが、携帯電話というプラットフォーム自体が、基本的に日本限定のため、グローバルなサービスにはならないだろう。 そうすると、今のところ紙の媒体が一番便利なのである。 インターネットに接続されていなくても、電気が無くても、スケジュール帳と鉛筆さえあれば使えるのだから。

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