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Apple: Microsoft Office 2008 for Macの新機能

Apple: 2007年後半にUniversal対応のMicrosoft Officeが発売へ

現行のMS Office 2004 for MacはUniversalアプリケーションではなかったため、対応が望まれていた。 Microsoftは次期OfficeをUniversalアプリケーションとして、Intel Macにもネイティブ対応する予定らしい。 Microsoftからも公式発表が出ている。 記事によれば、このMS Office 2008 for Macでは、Windows版MS Officeとの互換性を重視しているが、Mac版独自のアプリケーションも含まれるとのこと。

Boot CampやParallelsでWindowsそのものをIntel Macで動かしている人にとっては、このOfficeを待つかどうかはちょっと複雑なところだろう。 というのも、Windows版Office 2007が1月末には発売されるのだから、これをWindowsでそのまま動かすのが、互換性の上でも一番問題がない。 もちろん、Officeのみが目的なら、Boot Camp または Parallels + Windows + Windows版Officeよりも、Mac版Office一つを購入した方が格安である。 だが、他のアプリケーションを使うなどの理由で、既にWindowsがをIntel Macで動かしているならば、互換性の点でWindows版Officeを購入した方が安全となってしまう。 まあ、Intel MacでWindowsを使う人はそれほど多くないのだろうが・・・。

Apple: RosettaとUniversalアプリケーション

Mac OS XソフトウェアのIntel CPU対応の方法には、Power PC用のソフトウェアのまま、Rosettaと呼ばれる「Power PC用からIntel CPU用へ変換」する仕組みを利用する方法と、ソフトウェア側がPower PC用とIntel CPU用のコードを両方含むUniversalアプリケーションと言う仕組みを利用する方法の二つがある。 どちらも意識することなく使えるが、Appleの説明によればUniversalアプリケーションの方がより良いパフォーマンスで動くそうだ。 私が購入する前からUniversalアプリケーションは登場していて数も揃ってきているので、いくつか気づいたソフトウェアをダウンロードしてきたのでとりあえず列挙しておく。 とは言え、よく使うソフトウェアは大体がバージョンアップの際にUniversalになっているので、今回探したのはあまり使わないアプリケーションということになる・・・。

今のところIntel Macが原因で困っているのはMicrosoftマウスのドライバがPower PCのみの対応であることだが、これは戻るボタンが使えないなどなので、標準マウスとしては使えるのでそこまで困っていない。

Apple: JBL on station IIが発売へ

harmanからiPod Dockを備えた新しいスピーカーが発売されるとのこと。 Universal Dockに対応したことと、ワイヤレスリモコンの付属が新製品の特徴のようだ。

JBL on stationは円形の形と、iPodのDockを備えていると言うことで、以前から話題のスピーカーだった。 このDockはコンピュータと接続可能で、データ転送も行える。 iPod Dockの代用にもなるスピーカーと言うことだ。 価格が2万円くらいだが、音質が価格相応あるかというと、「意外にまし」くらいだとのレビューを以前どこかで読んだ覚えがある。 個人的には、creature IIencounterの形の方が気になっている。

Web: WebInspector

ウェブアクセシビリティという言葉が言われて久しい。 ウェブの閲覧は様々な人たちがおこなっている。 視覚障害者もいるし、高齢者もいる。 音声ブラウザを使っている人もいるし、テキストブラウザを使っている人もいる。 携帯電話やファックス・ゲーム機にさえ、インターネットブラウザが搭載されている時代である。 そう言った様々な人々・環境からウェブへのアクセスをしやすくしよう、アクセスしにくい要素をなくしていこう、と言うのがウェブアクセシビリティの考え方と理解している。

富士通はこれに対して、JISや自社で策定した指針をチェック可能なツールを無償で配布している。 掲題のWebInspectorがそのチェックツールで、その他にも、Color Selecterと言う、見やすい色の組み合わせを探せるツールも提供している。

このツールはWindows版の他、Mac OS X版も提供されているのに気づいたので、今日チェックをおこなってみた。 結果としては、これまで自分が作ってきたサイトは、いろいろなブラウザからきちんと見られるように作ってきたつもりで、携帯電話やテキストブラウザには配慮してきた。 ところが、主に色の指定は見にくい、との判断が下されてしまった。 これをBlogの方にすると、もっとひどく、Movable Typeの標準設定では、アクセシビリティなど考えて作っていないことがはっきりした。

とりあえず、今後のメインサイトとなる、Blog版は少しましなところまで直したつもりだが、こちらは逆に携帯電話はテキストブラウザなどのことはあまり考えていない。 道のりはまだまだ険しい。

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