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ゲーム: 新型PS3はPS2非互換に

新しく発売されたPS3はとうとうPS2の互換性を捨てたそうだ。 まあ、当初搭載されていたEEがソフトウェアエミュレーションになるなど、後方互換性は徐々に低下していた訳だが、完全になくなるとは思わなかった。

しかも、今後もPS2との互換性を提供する予定は無いとのこと。 これでますますPS2の買い替えによるPS3の需要がなくなるように思えるが、大丈夫なのだろうか。

ゲーム: PlayStation 4、5、6もすでに構想済みだった

Engadgetによると、SCEの久夛良木氏が、Playstation 4〜6の構想があることをインタビューで答えたそうだ。 PlayStation 3が大ヒットしていれば大変な期待を引き起こしたと思うが、当初の予想ほど売り上げが芳しくない状態では、構想があったとしてもすぐに実現するとは考えがたい。 また、「構想はある」とは言っても、ネットワーク上に新世界を築くとか、将来のプレイステーションはネットワーク上に溶けていくなど、かなり抽象的なことしか語られず、実際のイメージは湧いてこない。 退任が決まっているとはいえまだSCEの会長兼CEOだから、まだしゃべることができないことが多いのかもしれない。

ゲーム: ヨーロッパ版PS3の後方互換性の実態

Engadgetが伝えているヨーロッパで発売される新型PS3の後方互換性リストの内訳を見ると、相当数のソフトが動作しない見込みらしい。 日米版の発売時には200タイトルのみに不具合があるとのことだったから、ソフトウェアによる後方互換性になって、互換性が低下したのは間違いないようだ。

ただし、このPS3の後方互換性は完全なソフトウェアによるものではなく、GPUであるGSは搭載したまま、CPUであるEEをエミュレートしたものらしい。 後方互換性の内訳グラフを見て、PSよりPS2の方が動作する割合が多いのは不思議に思っていたが、これも一部ハードウェアはそのまま使っているPS2の方が互換性が高いと言う理由なのだろう。 それにしてもハードウェアのエミュレーションは本当に難しいものなのだなあ、と再認識した。

Web: Second Lifeは本当に盛り上がっているのか

スラッシュドットで、Second Lifeが日本で受け入れられるか、と言うストーリーが掲載されていた。 私もたまたま読んでいた「Second Life "不"人気、7つの理由」と言うITmediaの記事もきっかけになったストーリーのようだ。

私もこれまで、RMTが可能なSNSとしてSecond Lifeが紹介されてきた記事を何度か読んでいる。 その感想は、SNSの発展としては面白いし、お金を得られることに夢中になる人はいるだろうが、逆にお金がかかることを嫌うSNSユーザーは多そうだな、だった。 まあ私の場合、仮にやりたくてもMac OS X版が出てくるまでは遊べないのだが。 ともかく、世間的にはかなり注目されているようだし、つい先日Second Lifeを念頭に置いたとしか思えないPlayStation Homeの発表もあったから、ちょっと気になる存在ではあった。

ところが、これが案外不人気と言うか、実際には盛り上がっていないのが実情らしい。 mixiのユーザー数800万に比べると、Second Lifeのユーザー数は全世界でも436万、同じオンラインゲームと比べても、オンラインユーザー数が2〜3万人で、ラグナロクオンラインのピーク時の70万に比べてかなり少ない。 その理由だが、ともかく敷居の高さなどの「面倒」と言う部分が大きいようだ。 何をしていいか分からないと言うところは、これをオンラインゲームだと考えるからそうなるのであって、SNSだと考えることができれば関係ないのではないかと思う。 まあ、決定的なのは何をするにもお金がいることだと思うが。

それにも関わらず企業などが参入して「盛り上がっているように見える」のは、Second Life内ではなく、外での広告効果(ニュース記事に取り上げられること)を期待して企業が参入するかららしい。 mixiで企業が広告媒体としてコミュニティを運営する際には、極力「広告臭さ」を出さないように苦心した、と報道されていたように思うが、やはり現段階でSecond Lifeに広告を出す企業は、コミュニティ内での盛り上がりはあまり期待していないのかもしれない。

さて、PlayStation Homeの登場によってSecond Lifeも再び注目を集めたのではないかと思うが、両者はどうなるだろうか。 今後の展開に注目したい。

ゲーム: PS3のキラーサービスPlayStation Homeが発表

若干フライングもあったようだが、PS3上のSNSサービス、PlayStation Homeが発表された。 Wiiのアバター機能やXbox 360のコミュニケーション機能は人気があるらしいが、それに加えてSecond Lifeに似た一種のSNSに仕上げてきたのはなかなかだと思う。 記事を見る限りPS3のキラーサービスとなりうる可能性があると思う。 ただ、逆に見ると他のゲーム機やPCでも出来ることの集合な訳で、PS3ならではの部分がないと続かないかもしれない。 非常に面白そうなサービスだと思う反面、PS3とPCの境界がなくなるにつれてPS3の存在意義がなくなってしまうのではないかと思ってしまった。

ゲーム: ヨーロッパ版PS3はソフトウェアによる後方互換性維持を採用

3月23日にヨーロッパで発売されるPS3は、PS2ソフトとの互換性がさらに低下しているそうだ。 タイトルにあるように、ソフトウェアにより後方互換性を維持し、低コスト化を図ったためらしい。 家庭用ゲーム機は本体の赤字分をソフトで回収するため、少しでも本体を低コスト化したいのだろうが、これは残念なニュースだ。 まあ、本来ならばCellによってエミュレーションすることになっていたようだから、正しい形に近づいたとも言える。 せめてもの救いなのは今後エミュレータの性能向上によって互換性が改善する可能性があることだろうか。 ただし、PS2の完全なエミュレーションはかなり難しいとの予測もある。 いっそのこと、PS2ソフトはPS2で遊ぶ、と割り切ってしまうのも手であるような気もしてきた。

ゲーム: PS3でのPS2ゲーム対応方法

PlayStation 2はPlayStation用のゲームも遊べると言うことで、過去のゲーム資産を引き継げたが、これはPS3でも同様らしい。 その実現方法だが、結局のところPS2のチップを同時に内蔵して、対応するというものらしい。 ただ、これは初期に限った話になる見込みで、本来ならばPS3のCellチップでエミュレーションすることになっていたようだ。 どうも間に合わなかったように見える。 他にも発売日当日から、いきなり最初のファームウェアアップデートがあるなど、かなり泥縄式である。 泥縄式は私も図らずも得意とするところであるが、発売日の延期に始まり、このようなごたごたが続いているのは、やはりソニーの技術力の問題なのだろうか。

ゲーム: Xbox 360向けにHD-DVDプレーヤーが登場

各所で報道されているものの、Xbox 360向けにHD-DVDのプレーヤーが登場するとのことだ。 価格は2万円ちょっとで、Xbox 360のもっとも安いパックと組み合わせれば、5万円程度でHD DVDの再生環境が整うらしい。 6万円強するPlayStation 3のBlu-ray再生環境より安いとのことだが、果たしてこの価格差はブランド力を覆すだけの差なのかは疑わしいところだ。

IT mediaの記事の副題にあるように、「Xbox 360が、先行者メリットを生かし切れないままライバルの登場を迎える」と言うのが現在のXbox 360をもっとも良く表しているように思う。 1年も先行していた次世代機競争なのに、魅力的なゲームタイトルを用意できずに結局PS3やWiiの登場を待っているような状態になってしまった。 なんとももったいないように思うのだが、Microsoft社内ではどのように考えているのだろうか。

ゲーム: PS3の生産にさらに遅れ

SCEの次世代ゲーム機であるPS3の量産に遅れが出ている、と同社社長の久多良木氏から発表があったようだ。 PS3の生産については、既にBlu-rayの規格決定が遅れたために生産できず発売延期と言う自体になっていたが、ここに来て再度遅れが出るようだ。

SCEでは出荷数を抑えて日米での発売日は「死守する」そうだが、ヨーロッパでの発売は延期するなど、大きな影響となっているようだ。 今回の問題はBlu-ray用の青色半導体レーザーの部品が、予定通りに量産化できなかったというものだ。 現在は問題は解決したようだから、しばらくすれば解決するだろうが、当初は異常な品薄は覚悟する必要があるだろう。 私は当初Xbox 360もそれなりに販売を伸ばすと思っていたが、あまりそう言ったニュースを聞かないので、少なくとも日本では「PS3待ち」の状況なのだろう。 Xbox 360の様に、アメリカでは人気で予約待ち状態なのに日本ではさっぱりだった、なんて状況は想像できないから、当面は混乱することが予想される。

ゲーム自体が登場していないから何とも言えない部分はあるが、PS3自体はおそらくかなり売れて、結構なヒット商品になるだろう。 ただ、ソニーグループとしてみた場合、グループ内で供給するはずだった部品の量産化が間に合わず発売が延期されたわけである。 記事中にもあるが、最近バッテリーのリコールで大問題を起こしたばかりで、全体の士気に関わらないかどうかが問題だろう。

ゲーム: E3にて次世代ゲーム機各陣営が製品発表

次世代ゲーム機である、MicrosoftのXbox 360、SONYのPlayStation 3、任天堂のWiiが、それぞれE3で新情報を発表している。 下記は各記事へのリンクである。

やはり、ゲーム機本体の発表と言うことで、PS3とWiiが注目を浴びているようだ。 PS3は既にそれなりに遊べるゲームが数種類あるとのことで、久多良木社長も自信満々にインタビューに答えているが、Wiiも既に20数種類のゲームが遊べるように展示されているらしい。

NintendoDS以来の、任天堂の「楽しみ方の提案」と言う姿勢は、単純に評価できるものだと思う。 今回も、コントローラーそのものを動かす動作を検知するなど、新しいユーザーインターフェースを提供し、新しい遊び方・楽しみ方を提案するようだ。 NintendoDSの時は、正直なところこんなので売れるのかな、と思ったが、現在ではかなりヒットしている。 Wiiについてはずっと情報が少なくて、次世代機競争に乗り遅れてしまうのではないかという不安があったが、むしろ台風の目になりそうだ。

空の軌跡SC: 空の軌跡FC for PSP

カテゴリはSCの方だが、この話題はFCの方である。

FalcomのIR情報に掲載されている情報によると、英雄伝説IV空の軌跡を、PSPに移植することになったらしい。 これまでFalcomは英雄伝説IIIからVを「ガガーブトリロジー」としてPSPに移植していたが、これはバンダイの制作だった。 今回の「空の軌跡」については、Falcomの自社開発と言うことらしい。

私はPSPを持っていないし、買う気もないし、そもそも空の軌跡はやり終えたし、SCは進まないし、で、購入そのものには興味がないが、Falcomがこうして活気づいているのは嬉しく思う。 過去作品のリメイクというと、やったことのあるユーザーが多くて批判されがちだが、このように比較的新しい作品の移植は、ユーザーの裾野を広げると言うことで、好感を持って迎えられるのではないだろうか。 こうやって開発費用を手に入れて、新作をより充実したものへしていって欲しいと思う。

ところで「空の軌跡SC」あたりから、Falcomが英雄伝説の後ろに、シリーズ番号を入れなくなっている。 今回のPSP版も、「英雄伝説空の軌跡FC」が正式タイトルのようだ。 次回英雄伝説は「英雄伝説VII」なのか、単に「英雄伝説」となるのか、そのあたりも興味深い。

ゲーム: PS3が「正式に」発売延期表明

ソニーのPlayStation 3が発売延期されることが正式に発表となった、とCNETが報じている。 「正式に」というのは、これまでにも春に発売するのは無理だと指摘・噂されてきたが、それに対してソニーはこれまで否定してきたからだ。 PlayStationファンの誰もが「春の発売は無理だろうけど、もし発売されたらうれしいな」の様な感情だったのではないだろうか。

私はこれまでPlayStationもXboxも持ったことがないので、どちらのファンというわけでもないが、それぞれ注目はしていた。 当初はPS3の一人勝ちかと思っていたが、このまま行くと、Xbox 360もかなり成功するのではないかと感じてきている。 PS3待ちでいろいろと買い控えていた人は多そうだが、秋までの半年を待ちきれずにXbox360を購入する人もけっこういそうだ。 私の場合は優先順位の高い欲しいものがたくさんあるので、次世代ゲーム機は当分購入しなさそうだが、今後も野次馬根性で眺めていくつもりだ。

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