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ゲーム: 薄く軽くなった新型PSPが発表

コンピュータ: ソニーのmyloは案外中途半端?

My life onlineの略として新しい生活を提案する、ソニーのメディアプレーヤー「mylo」が、日本でも発売されることになったそうだ。 このmyloは単にメディアプレーヤーと言うだけではなくて、無線LANやQWERTYキーボードを装備、WWWブラウザ、Skype、Google Talkがインストールされているので、コミュニケーション端末としても使えるという。 これだけ見るとなかなか面白そうだ。

が、Slashdotでの反応を見ると、あまり芳しくなく、最も多い意見は「中途半端」というもの。 現状で日本にはW-ZERO3があり、これとかなり機能が共通している(しかも値段は高い)とのこと。 また、無線LAN接続可能なメディアプレーヤーとしてはPSPやNintendo DSが存在するので、myloならではの使い方や、購買層が明確にわかりにくい、ということだ。 それはそれでそう言う感じがしてしまう。 私も、myloでどんな面白いことが出来るのか、いまいち想像できなかった。

まあ、コミュニティーや私の反応には、ここ最近のソニーバッテリーの問題など、ソニー不信みたいなところがあって、否定的な意見が多く出てきたのかもしれない。 ようやくVaioでもバッテリーの回収を決め、かなり逆風が吹き荒れているソニーだが、少しでも光明をもたらせる商品になるだろうか。

空の軌跡SC: 空の軌跡FC for PSP

カテゴリはSCの方だが、この話題はFCの方である。

FalcomのIR情報に掲載されている情報によると、英雄伝説IV空の軌跡を、PSPに移植することになったらしい。 これまでFalcomは英雄伝説IIIからVを「ガガーブトリロジー」としてPSPに移植していたが、これはバンダイの制作だった。 今回の「空の軌跡」については、Falcomの自社開発と言うことらしい。

私はPSPを持っていないし、買う気もないし、そもそも空の軌跡はやり終えたし、SCは進まないし、で、購入そのものには興味がないが、Falcomがこうして活気づいているのは嬉しく思う。 過去作品のリメイクというと、やったことのあるユーザーが多くて批判されがちだが、このように比較的新しい作品の移植は、ユーザーの裾野を広げると言うことで、好感を持って迎えられるのではないだろうか。 こうやって開発費用を手に入れて、新作をより充実したものへしていって欲しいと思う。

ところで「空の軌跡SC」あたりから、Falcomが英雄伝説の後ろに、シリーズ番号を入れなくなっている。 今回のPSP版も、「英雄伝説空の軌跡FC」が正式タイトルのようだ。 次回英雄伝説は「英雄伝説VII」なのか、単に「英雄伝説」となるのか、そのあたりも興味深い。

写真: 超小型ハイビジョンカメラ by SONY

エレクトロニクス、と言うカテゴリーでも創っておけば良かったような気もするが、とりあえずこれ以上のカテゴリの増加は避けたいところだ。

いきなり話がそれたが、SONYから世界最小・最軽量のデジタルハイビジョンカメラが発売されたらしい。 知らなかったのだが、この先代のカメラも、大幅に小型化されたものだったらしいが、今回はその75%のサイズ・重量となったらしい。 初め、記事に「約1/4も削減したという」と書いてあったので、「そうか、1/4になったのなら驚くほど小さいな。むしろ、大幅に小型化されたという先代のその前(先々代)ってどんなサイズだったんだ?」などと空目したが、3/4になったと言うことらしい。 まったく、記者は読者を引きつけるのがうまい。

しかし、こういう商品を出してくるのはいかにもソニーらしい。 やはり、ソニーはものを小さくするのがうまいのだと思う。 トランジスタラジオやウォークマンに始まり、最近では新型PS2やPSP、携帯電話のpreminiなどが記憶に残っている。 こういう「驚き」がソニーのブランドを支える柱の一つになっていたのは確かだと思う。 直近のブランド調査ではトップの座をスタジオジブリに明け渡したが、ジブリもうかうかしていられないのではないかと思った。 少なくとも、このカメラには、それだけの魅力がある。

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