IrodorI One-Poem World

Version 3.0.1mt Build

IrodorI One-Poem Worldの検索結果

: 新型デミオ開発の経緯

nikkei BPnetにて、マツダの新型デミオの開発について取り上げられていた。 第1回目が「挑戦〜車重を100kg軽くする」で、第2回目が「再設計〜1年間の作業を白紙に戻す」である。 女性にも売れるためのデザイン、車重を軽くすることのインパクトを土台として、居住性やカタログ燃費で微細な差を追求するのをやめ、思い切った転換を行ったことが紹介されている。

また、開発を進める手法に点いて、プロジェクトの目的をチーム全体が納得することで、120%の力を出せたと書かれている。 その結果、RJCカーオブザイヤーを受賞するに至るような車が作れたと言うことらしい。 また、先代のデミオは欧州フォード(フォードは当時マツダの親会社)が主導して製作したが、書類が多く、マツダ主導の今回の方がスピーディに開発が進められたそうだ。

小型化・軽量化を達成した新型デミオはやはりすごい車なのだろうが、私にとっては実用性がどうしてもフィットの方が高く感じてしまう。 新型デミオは100kg軽量化して990kgとなったそうだが、新型フィットは10kg重くなって1,010kgである。 自動車重量税が変わると言う意味では、この20kgの差は大きなものがあるが、どうしても先代デミオがより重かった、と言う印象を受けてしまう。 新型デミオのデザインは魅力だが、フィットの実用性は捨てがたい。 開発の経緯を見れば考えが変わるかと思ったが、そうはならなかった。

コンピュータ: Samsungの2.5インチ/1.8インチ SATA II SSD

Samsungから2.5インチと1.8インチでSATA IIを持ったSSDがサンプル出荷され始めたそうだ。 容量は64GBで、このサイズでSATA IIとこの容量を持ったサンプルは業界初らしい。 ノート型PCやサーバー向けにも利用が広がると期待されており、個人的には利用拡大によって単価が下がるのではないかと期待している。

また、SDHCカードについても、Class 4/6で最大16GBのカードが発売開始の見込みになっている。 バッファローからだけではなくグリーンハウスからも発売予定である。 驚くべきは店頭予想価格は42,800円前後と言う価格だろうか。 ちょうど半年前に16GBのカードが登場したときには、価格は43万円と言われていたのに、もう10分の1になってしまった。

SSDやSDメモリーカードなど、フラッシュメモリ型の記憶媒体の大容量化と低価格化が進んでいるようだ。 いつか自分のMacBook ProにもSSDを搭載することを夢見つつ、しばらくはこの傾向を楽しみにしていきたい。

モバイル: iPhoneの英国内キャリアはO2に決定

アメリカでの販売に続き、イギリスでもiPhoneの発売が決定、キャリアはO2となったそうだ。 記事によればO2はスペインTelefonicaの子会社だそうだが、ロンドンへ行ったときにお世話になった友人も確かO2を使っていた。 なんでも、電話がかかってくると料金が少しずつ払い戻しになるそうで、面白い仕組みだと思ったものだ。

今回の決定で彼もiPhoneを持つことになるのだろうか。 うらやましく感じる・・・。

: Porsche 911 Turbo Cabriolet 登場

Porscheから、911 TurboのオープンモデルであるCabrioletが登場した。 性能は基本的にクーペモデルの911 Turboと同じようだが、重量はオープンのためのロールバーの追加などで重くなっている(私にはよくわからないが、「わずか70kg」の増加らしい)。 120km/h以上で作動するリアスポイラーを備えているそうだ。 これによってリア・ダウンフォースが発生するのは、コンパーチブルの(ソフトトップのオープンだけではなく、ハードトップも含めた、と言うことだろうか)市販車では唯一らしい。

ちなみに値段は2000万円以上らしいが、相変わらず私には全く縁がない。 記事によっては今年の秋以降に日本に導入されると書いてあるので、せめて実物くらいこの目で見てみたいものだ。

趣味: ダヴィンチ展へ行ってきた

東京国立博物館で行われているダヴィンチ展に行ってきた。 目玉はなんと言っても初期の傑作「受胎告知」。 天使ガブリエルが聖母マリアに受胎を告げにくるところを描いている。 ウフイッツィ美術館から収蔵以来不出だったそうだが、このたび初めて外に出たそうだ。

博物館は非常に混んでいるかと思ったが、意外にも入口の看板には「待ち時間0分」との数字。 中も入ったらすぐに受胎告知が見え、なんだかあっけなく見ることができた。 まあ、私自身も良く知っている訳ではなかったので、へえー、で終わってしまったのだが・・・。 オーディオガイドの内容が案外薄かったので、あまり詳しくはわからなかった。

また、新館である平成館の方では、ダヴィンチが残した膨大なメモを元に、発明品を再現したり、模型を作ってみせたりしていた。 ウフイッツィで行われた特別展のものを使っているようだが、良く出来ていてこちらの方が混んでいる感じだった。

前後の検索結果
前のページへ
次ページへ