IrodorI One-Poem World

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写真: α 700が発売開始

SONYがKONICA MINOLTAから引き継いで立ち上げたデジタル一眼「α」に、2機種目となる新製品が出た。 今日発売となったα 700がそれで、これまで情報を追ってきていなかったが、発売となったので記事を見てみた。

CCDシフト形式の手ぶれ補正機構は引き続き備えており、これまでのレンズ資産も生かすことができそうだ。 「手ぶれの度合い」を5段階で表示もしてくれると言うのは便利そうだ。 なるべく度合いが少なくなるように構えれば、補正効果も高まると言うことだろう。

もう一つ紹介されている、「アイスタート」と言う機構も面白い。 ファインダーをのぞくと自動的にオートフォーカスを開始すると言う仕組みだそうで、「半押し」に代わる新たな方式になるのだろうか。

One-Poem: 歴代使用PCの紹介(2) Gateway2000 GP7-500

Gateway2000 GP7-500

2代目のメインPC。 1999年の4月に購入した。 Pentium III 500MHzに、メモリを512MBと、初代に比べて大幅にパワーアップした。 標準のOSはWindows 98だったが、最終的にはWindows 2000を動かしていた。 Windows 2000は非常に安定していて、良いOSだったと思う。

三菱のDiamondtron M2と標準添付のディスプレイによるデュアル構成を便利に使っていた。 標準でデュアルディスプレイが出来たわけではなく、友人から譲ってもらったMatrox Millenium G400と言う秀逸なビデオカードのおかげである。

現在はEdirolとブランドが変わった、当時のRolandのSC-88Proと言うMIDIシンセサイザーもつなげて使っていた。 SC-88Pro、初代PCで98版の朱紅い雫を快適に遊ぶために購入した。 MIDIは当時は最高の音質を持った音源で、ハードウェアでそれをサポートするSCシリーズはかなり高価だったが、アルバイトで貯めたお金を、躊躇無く投入した覚えがある。 今考えれば、MIDIが威力を発揮したのはせいぜい数年で、今や、楽器演奏を趣味でやろうという場合以外には、無用の長物だろう(当時もそうだったのかもしれないが・・・)。

ちょうど、MINOLTAのDiMAGE 7iと言うデジタルカメラを購入した時期も重なり、コンピュータの楽しみ方がいろいろと広がった時期だった。 インターネットに接続し、自分のサイトを作成し始めたのも、ちょうどこのころだ。 そのため、WWWブラウザをたくさん入れて自己満足に浸っていた。 Internet Explorer、MozillaやNetscape、Opera、Lynx、w3m、JustView、Amayaなどが入っていた。 Lynxやw3mまでならテキストブラウザとして結構知られていると思うが、JustViewやAmayaなどはマニアックすぎるかもしれない。 JustsystemのWWWブラウザがJustViewで、AmayaはW3Cが開発したWWWブラウザである。

GP7-500の使用をやめた理由も故障で、どうも内蔵ハードディスクが限界に到達したようだった。 運良く起動できたときにデータのバックアップを取り、そのままこのマシンはフェードアウトを迎えてしまった。 ハードディスクを換装するという手もあったのだが、ちょうどスペック上、仕事やゲームの利用がきつくなってきた時期でもあり、また、PCの価格も低くなっていたので乗り換えに踏み切った。

写真: αは死なず

MINOLTAがKONICAと合併して、ますますカメラ事業が充実していくのかと思ったら、いつの間にか撤退してしまい、フィルムカメラ・デジタルカメラともMINOLTAを使っていたものとしては、何とも寂しい状況が続いていたが、レンズマウントのαは無くならないことになったようだ。 やや古い記事だが、MINOLTAからカメラ事業を受け継いだSONYが、デジタル一眼レフカメラのブランド名をαとすることに決まったそうである。

レンズマウントとは、交換レンズを装着するときの形式のことで、NikonだったらNマウント、CanonだったらEFマウントなど、名前があり、MINOLTAの場合はαだった。 私はMINOLTAユーザーではあったが、α-7など高級機には手が出せない貧乏人なので、正直言ってそれほどの思い入れがあるわけではないが、MINOLTAの名残がSONYにも引き継がれるのであれば、それはそれで何となく嬉しく思っている。

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