IrodorI One-Poem World

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旅行: 帰りのKLM機は当たりだった

帰りに乗ったKLMはいつもの通りエコノミークラスだったが、2席並んでいるところで隣がいなかったのでかなり快適だった。 面白かったのは機長の挨拶に続いて、通常なら日本人アテンダントが挨拶を翻訳するところだ。 なんと、副機長か副操縦士か忘れたが、オランダ人らしい彼が、流暢な日本語で挨拶を始めたのだ(もちろん放送でだが)。 これには微笑を浮かべずに入られなかった。 彼には「Dank wel!」と言いたい。

旅行: 今回の時差ぼけはかなり楽に克服

オランダから日本への飛行機の中でかなり休んでおいたおかげか、今回は時差ぼけがかなり軽く感じる。 流石に帰国後すぐはつらかったが、2日働くとだいぶ一日のサイクルが元に戻ってきた感じだ。 飛行機の中では寝たり起きたりの繰り返しだったが、それでも目をつぶって休むと言うのがかなり良かったようだ。

そう言えばその飛行機の座席だが、かなり変な座席だった。 他人を気にせずに席を立てる通路側の座席が良かったのだが、そこは全部埋まっていて、セルフチェックイン時の自動設定では4人席の中央になっていた。 それよりはと思って窓側の席にしたのだが、これが当たりともはずれとも言えない微妙な席だった。

当たりと言うのは、目の前が非常口になっていたので、足下が広く、一番奥にも関わらず横を気にせずトイレに行くことができたことだ。 ただ、これはテーブルトレイが肘掛けに収納になっていて使いにくいこととトレードオフではある。 また、私は窓側だったのでそこに設置されていたが、シートポケットもないので、新聞などを入れておくスペースもないところも微妙だ。 また、なぜか非常口のドアが機内側に迫り出ている構造で、せっかく足下が広いはずなのに、窓側の席のみは半分以下のスペースになってしまっていた。 だからこそそこの窓側の席は空いていたのだろうが、ここを自ら選んだのが足の短い日本人でKLMもほっとしたことだろう。 体の大きい欧米人が、会社側から指定されて座らされたら怒りだしたに違いない。

まあ、体を少しねじれば足を伸ばすことも可能だったし、隣が寝ていても起こすことなく外に出られ、隣が外に出たいときでも自分の眠りを妨げられることはないから、なかなかの席だったとは思う。 ただ、その太い扉のせいで窓はないし、足下はやや窮屈なので、良いか悪いかの判断は「微妙な」ところだった。

旅行: イスラエル行き航空機のチェックは厳しい

今はテルアビブ行き飛行機の搭乗手続きが済んで、出発前のロビーにいる。 この便に乗っている日本人はおそらく5人くらいしかいないので、残り4人の方がこのページを見ていたら、私のことがわかると思う。 まあ、オランダから日本以外の国へ行く便では、日本人がほとんどいないのも当然と言えば当然である。 他の4人の方は日本からの乗り継ぎでいらしたようだ。

さて、出発時刻のおよそ2時間前に搭乗手続きの開始が告げられたので、出発時刻でも早まったのかと思ったが、どうもそうではない。 イスラエル国営のエル・アル航空は出発時刻のおよそ4時間前にチェックインを求められるなど、チェックが厳しいことは聞いていた。 同じ質問を3回もされて、きちんと答えられるかの確認や、自分の荷物を飛行機のところまで自分で運ばなくてはならないなど、かなり大変だと言うので、KLMで良かったなどと思っていたが、どうも大きな勘違いだったらしい。

と言うのは、KLMでもばっちり面接があるからだ。 5~6人の係員(どういう立場の人なのか不明)が、グループごとに人を呼んで渡航目的など質問される。 私はビジネスだと言ったら、どこの会社に会うのかとか、お前の会社はどういう会社かとか、果ては名刺まで見せろということになった。 いやはや、大変である。 向こうの会社の名前なんて、よほど有名な会社でなければ知らないと思うので、この辺りはすぐに答えられるかを見ているのではないかと思われる。 私の場合、日本から直接ではなく、オランダに短期滞在の形なので、余計に話がややこしくなったようであった。 また、共通で聞かれそうな質問として、荷物はどこでパックしたのか、他人から預かったものはないか、持っているカメラやノートPCは自分のものか、など、荷物が自分のものなのかをしつこく聞いてくる。

私は英語が流暢だとはお世辞にも言えないし、こんな質問は初めてだったから、勘違いして答えてしまったこともあった。 相手の係員が英語が苦手だとわかってくれたようなので、何とか助かった。 だから、どうも他人に比べて時間がかかったようだったし、ガラスの向こうで係員がなにやら打ち合わせしているので、下手をしたら別室行きなのかと戦々恐々だったが、実はそうではなかった。 なんと、通訳を頼まれたのである!

と言うのも、他の4人の方と言うのが英語がうまく話せない、と言うことで、私の後ろの方で困っていたらしいのだ。 この方たちは観光目的ということもあったのか、私程度の英語では大したことは聞けないと思ったのか、荷物が本人のものなのか確認することがほとんどで、だいぶ簡単な印象を受けた。

しかし皆さんこんなに厳しいのかと驚いていらしたが、私もびっくりした。 EU内では、11月6日だったと思うが、ルールが厳しくなり、手荷物として液体やジェル状のものを機内に持ち込む際の制限がついた。 少なくとも、透明なビニール袋(空港で配っている)に入れて、分けて検査しなければならない。 液体については、開封してあればその場で捨てられる。 イスラエル便に関してはさらに面接もあるのだから、搭乗手続きの開始も余裕を持って行われたわけである。

その4人の日本人の方によると、イスラエルでは出国手続きがさらに厳しいらしい。 出発は早朝なので夜が明ける前から審査に望まなければならない。 そんな頭がきちんと働かない状況でしっかり答えられるかが心配だ。

Apple: 飛行機内でのiPod接続サービスが登場

飛行機内でiPodを座席のドックケーブルに接続し、個人ディスプレイで動画を観たり、充電したりできるようになるらしい。 Appleからもプレスリリースが出ている。 私のiPodはPhotoなので、動画を観る事はできないが、充電できると言うのは魅力的だ。 これで電池の残りを気にせずに、長時間音楽を楽しむことが可能になる。 ちょうどKLMもサービスする航空会社に入っているので、シートの登場を楽しみにしたい。 問題は、これがエコノミークラスでも提供されるかどうかか。

旅行: Flying Blueの登録が完了

先日申し込んだマイレージクラブ、Flying Blueの登録が完了したとの通知が来た。 8月末に申し込んだわけだから、おおよそ3週間かかった計算になる。 通知にはどれだけ利用したかの実績は含まれておらず、会員番号と暫定PINコードが書かれているだけである。 これを使っていったんログインし、利用規約への同意を経て正式なPINコードを自分で指定できるようになった。 日本のサービスはこの辺がわかりやすく書いてあるのだが、Flying Blueプログラムはオランダとフランスの航空会社がやっているサービスだから、日本語になっているだけ親切なのかもしれない。

ところで会員規約を読んでいて、KLMがKoninklijke Luchtvaart Maatschappijの略であることを初めて知った。 Koninklijkeが英語のRoyalに相当し、日本語では王立の、LuchtvaartがAviationで航空、MaatschappijがSocietyで協会、と言うところらしい。

旅行: スカイチームのマイレージクラブに加入申し込み

だいぶ前の話になるが、今年の6月ころオランダへ出張してきた。 そのとき、KLMオランダ航空を使って行ってきたのだが、そのときのマイルを最近になってようやくマイレージクラブに登録した。

KLMはエールフランスやデルタ航空、ノースウェスト航空、大韓航空などとともに、スカイチームという航空連合を作っている。 日本では全日空が加盟しているスターアライアンスが有名だが、スカイチームの方も、加盟数を増やしてきている航空連合らしい。 ただ、日本航空はもう一つの航空連合である、ワンワールドへ加盟予定らしいのが残念だ。

スカイチームに加入申し込みとは言え、実際に申し込んだマイレージクラブはKLMとエールフランスがやっている、フライングブルーというプログラムだ。 申込期限が搭乗から3ヶ月以内だったので、本当にぎりぎりだった。 航空券の半券を入れる必要があったのだが、一枚だけ見つからなくて、かなり探してしまった。

そのうちマイレージカードが送られてくるだろうから、楽しみだ。 とは言っても、会社で行く場合は安い会社が最優先だから、案外選びたい航空会社は選べないものである。 だから特典がもらえるところまで行くかどうかわからないが、航空券はもらえなくても、一度くらいビジネスクラスに乗ってみるのも良いかな、などと、取らぬ狸の皮算用を楽しんでいる。

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