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旅行: 今度は東京ディズニーランドへ行ってきた

クリスマスパレード

2ヶ月前のディズニーシーに続いて、ディズニーランドにも行ってきた。 前回は京葉線で行ったのだが、今回は車で行くことにした。 渋滞対策なのか、驚くほど遠回りをさせられて、ようやく駐車場に入ることが出来た。 人数が多かったり、小さな子供連れだったりするならともかく、なるべく電車で来るべき場所なのだと理解した。

まだ11月のはじめではあるが、ディズニーランドはもうクリスマスムードである。 巨大なツリーが設置されているし、ランドのあちこちにある飾り物も、クリスマスのものになっていて、芸が細かい。 到着してまもなくパレードの時間だったので、見てみたが、写真にあるようにミッキーもサンタクロースに扮しているし、場内は完全にクリスマス一色だ。

曇天のディズニーランド

天気はあいにくの曇天であったが、園内の雰囲気はひたすら明るい。

イッツ・ア・スモールワールド

「小さな世界」はディズニーシーのシンドバッドに似ているが、船で巡りながら人形劇を見て行く。 子供の頃には面白いとは思わなかったかもしれないが、今見ると意外に楽しい。 年を取ったためだろうか?

シンデレラ城のイルミネーション クリスマスツリー

日も暮れるのが早くなったが、夜は夜で楽しみがある。 園内はきれいにイルミネーションで飾られているのだ。 エレクトリカルパレードも楽しみになってきた。

レイニーデイ・ファン

しかしとうとう降り出してしまった雨はやむことはなく、エレクトリカルパレードは中止となってしまった。 代わりにレイニーデイ・ファンと呼ばれる、雨の日の特別パレードが見ることができた。 だが、雨の中待っていただけに、残念な締めくくりとなってしまった。

映画: 「ナルニア国物語」を見てきた

銀座へ行って映画「ナルニア国物語」を見てきた。 原作を昔々に読んだ覚えがあるが、タンスの奥からナルニア国へ行くと言うところしか覚えていなくて、ちょうど話も楽しめた。 ディズニー配給映画で、ディズニーらしく、子供が楽しめるように出来ているが、映像の質は、大人が見ても感嘆する出来映えだ。 戦いのシーンの迫力などは、「指輪物語」に譲ることになるが、全体として良くできた映画だと思う。

映画には副題で「第一章 ライオンと魔女」と言うことになっていたが、私は原作を全く覚えていないので、どういう風に終わったか、どういう風に続いたかがわからない。 ただ、今回の映画の終わり方はかなりきれいに終わっており、果たして続編が作れるものなのか、あえて原作を見ずに楽しみにしたい。

ゴールデンウィークの中日だったせいなのか、銀座でパレードなどのお祭りをやっていたせいなのか、それともほとんどの人はもう見てしまったためなのか、劇場は非常に空いていた。 手に入れられたのは良かったが、前売り券も余っていたし、場所も近すぎず遠すぎず、非常に良いところで見られた。 ひょっとして、同じファンタジーと言うことで「指輪物語」を見た人が、子供向けと思われる「ナルニア国物語」にがっかりして、あまり広まらなかったのかもしれない。

子供の頃に読んだ覚えがある、と書いたが、「タンスの奥にナルニア国がある」と言うことだけ、はっきりと覚えていた。 実は、私の祖父の家の2階に物置に使っていた部屋があったのだが、その一番奥の薄暗いところに、一つの扉があった。 ちょうど私は原作の「ナルニア国物語」を読んでいた頃で、その扉がもしや恐ろしい世界につながっているのではないかと、本気で思っていた。 今考えると、単なる押入の扉だったのではないかと思うが、ものが積まれている一番奥の扉で、とにかく雰囲気だけは出ていた覚えがある。 開けるのが怖かったのか、開かなかったのかわからないが、今でもその中に何があったのかはよくわからない。 子供の頃の懐かしい思い出だ。

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