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旅行: Madurodamでオランダ一周旅行

Den Haagの中心Scheveningenのおおよそ真ん中くらいに、Madurodamがある。 これは、オランダ国内で有名な構造物のミニチュアを160以上、所狭しと並べたテーマパークだ。 外から見ると結構広そうに見えるのだが、入ってみると見渡せるくらいの広さで、一瞬がっかりするが、実際に見て回り始めるとかなり楽しい。 特に、これまで観光してきた建物があると、その建物の全貌がわかったりして、新しい側面も発見できる。 ミニチュアと言って馬鹿にすることはなく、かなり精巧に作られていて、可動橋が上下したり、飛行機が滑走路へ移動したり(流石に飛行はしない)と、子供が楽しむだけではなく、大人が見ても思わずうなってしまうようなところもある。 どうもMadurodamオリジナルらしき建物もあるようだが、それでもオランダ国内の有名どころは、これでほとんど網羅されていると言えるだろう。 同じミニチュアテーマパークの東武ワールドスクウェアにも行きたくなってきた。

旅行: Binnenhofと青いターバンの少女

Den Haagにある、Binnenhofはオランダの政治の中心地区でもあるが、Mauritshuis美術館があることでも有名らしい。 オランダでもっとも美しい建物の一つとも言われているが、収蔵品でも有名と思われる。

レンブラントの作品もいくつかあるが、「テュルプ博士の解剖学講義」がもっとも有名とのことだ。 これは、死刑囚を使って解剖の講義を行っているところを描いた集団肖像画で、本来ならその死刑囚の右手は先が半分なかったらしいのだが、レンブラントが哀れに思って書き加えたそうだ。

一方フェルメールの作品も、珍しく風景画を描いている「デルフトの展望」と、あの「青いターバンの少女」が収録されている。 フェルメールの作品はどれも小さく、「台所女中」もかなり小さくて驚いたが、この「青いターバンの少女」もかなり小さい。 ただ、部屋に入った瞬間に存在がわかるほどの存在感を持っていた。 こう言っては怒る人もいるかもしれないが、流石は私が知っているくらいの名作だ。

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