IrodorI One-Poem World

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IrodorI One-Poem Worldの検索結果

: TomTomとGoogleが提携

カーナビメーカーのオランダTomtomが、Googleと提携するそうだ。 Google Mapsの検索結果をTomTomのナビに送信出来るようになるそうだ。

別記事でも「消費者は自宅でコンピュータを使って旅行計画を立てる」と指摘されているが、私もまずGoogle Mapsや現地の観光協会サイトを見ながら旅行計画を立てている。 もし計画を立てながらその行き先をカーナビに転送出来れば、再度ナビで検索する手間も省けるし、登録されていない場所を指定する場合にも便利そうだ。 まあ、そもそもTomTomは日本で販売されていないし、私は一つもカーナビを持っていないことが最大の問題だろうか。

: ホンダがフローティングカーデータを埼玉県に提供

ホンダがカーナビシステムが収集したデータを埼玉県に提供、道路整備への活用を支援するようだ。 ホンダではこの収集データをフローティングカーデータと呼んでいるが、実際に走行している自動車をセンサーとして得られたデータのことをこう呼ぶらしい。 ホンダのプレスリリースによれば、累計3億キロメートルを超えたデータを提供するそうだ。 これを解析して渋滞解消対策や道路政策の立案に活用出来るようにすると言うもの。 代わりにホンダは埼玉県から災害情報の提供を受けるそうである。

今回、フローティングカーデータのような仕組みが実際に動いていることを初めて知ったが、とても興味深い仕組みだと思う。 実際に走行している車以上に正確なデータは得られないだろうし、それを渋滞解消のために使うと言うのはドライバーの一人としてありがたいことだ。 埼玉県だけではなく、私の住む群馬県や、その他の地域にも広がってほしい取り組みだ。

モバイル: auがデータ通信定額プランを発表

つい一週間前に「検討中」と噂となったばかりだが、auがデータ通信定額プランを発表したCF型の専用端末W05Kも発表されており、最大通信速度は上り1.8Mbps、下り3.1Mbpsとのこと。

気になる価格だが、専用のプラン「WINシングル定額」の月額利用料金は、上限5,670円〜6,930円となっている。 これは、シンプルコースとフルサポートコースによる違いと、au携帯電話とセットで利用した際の割引によって異なる仕組みだ。 別途プロバイダに加入する必要はあるが、月額682円ということなので、8,000円未満でデータ通信が使い放題と言うことになる。 噂になっていた6,000円より割高だが、プランの価格だけで考えれば、おおむね噂通りだったと言えるだろう。

: Porsche Boxster RS 60 Spyder

PorscheからBoxsterの限定モデルBoxster RS 60 Spyderが発表された公式リリースにもあるとおり、1960年代の歴史的モデル「タイプ718 RS 60スパイダー」に似せたデザインになっている。 もともとBoxsterはそのモデルをモチーフにしていたそうで、もっともBoxsterらしいBoxsterと言っても良いのではないだろうか。 もちろん限定モデルと言うことで、出力アップやオプションの標準装備も行われている。 日本にも37台導入予定とのことなので、いつか走っている姿を見てみたいものだ。

趣味: LEGOで1/40の戦艦大和

以前LEGOで作る全長1mのミレニアム・ファルコン号が紹介されていたが、今度は全長6.5mの1/40戦艦大和が紹介されている。 ミレニアム・ファルコン号はLEGOの商品で、すでに配達が始まっているようだが、こちらは個人が考えた作品とのこと。 すでにドラえもんや宇宙戦艦ヤマトも作ってあるようだが、この戦艦大和の巨大さは飛び抜けている。

こういうサイトを見ていると、またLEGOで遊びたくなってしまうから困る。 さすがに実際のブロックは実家のどこかにしまったままだし、あえてまた買おうとも思わないが、LEGO Digital Designerはインストールしてある。 しかし、私のMacではうまく動かないので、毎度涙をのんでいる状況だ。

以下のリンクはLEGO関係で紹介されていた記事をストックしていたもの。

コンピュータ: 有機ELキーボードOptimus Maximusが完成

有機ELキーボードOptimus Maximusがついに完成したそうだ。 ここで言う有機ELキーボードとは、キートップに有機ELを入れて、様々な表示が可能にしたキーボードのこと。 有機ELによりフルカラーの表示が可能で、表示の変更も可能になっているようだ。 ドライバが対応していれば、ファンクションキーの表示を変化させたり、SHIFTやCTRLを押すと機能に応じたアイコンを表示させたりと言うことも可能になる訳で、工夫次第で面白い使い方が可能であると思う。 これまでも何度か取り上げられていたが、「完成するのかわからない」風な取り上げ方であったので、スルーしてしまっていた。

以下の動画は上記記事(Engadget)に貼られていたYouTubeの動画を、試しにここにも貼付けてみたもの。 YouTubeを初めてEmbedしてみるが、きちんと表示されるだろうか。

モバイル: KDDIがPC向け定額データ通信を「検討中」

KDDIは年内にもPC向けデータ定額サービスの提供を予定しているようだ。 いつの間にかDoCoMoやe-mobileに追い抜かれていたPC向け定額データ通信だが、ようやくKDDIも対抗策を出してくると言うことか。 まだ正式に発表されたものではなく、検討中であるようで、月額6,000円と言う価格にどこまで信憑性があるのか不明だが、否定はしていないようなので、方向性は期待して良いのだろう。

: 日本カーオブザイヤーはホンダ・フィット

デミオが受賞したRJCカーオブザイヤーに続き、日本カーオブザイヤー2007-2008がホンダ・フィットに決定した初代から進化した実用性や燃費が評価されたと言うことだろうか。 試乗レポートでも、先代から進化していることが伺える

しかし、カーオブザイヤーが2種類あって、双方とも燃費重視のコンパクト車を選んだと言うのもなんだか面白い。 これだけガソリンの価格が上がってきたから、こうした車に注目が行くのも当然と言えば当然なのかもしれない。

コンピュータ: 1GBのメモリ内蔵、Microsoftの新マウス

Microsoftがフラッグシップのモバイルマウス「Microsoft Mobile Memory Mouse 8000」を発表したとのこと。 ワイヤレスマウスであるが、その最大の特徴はレシーバ部に1GBのメモリを内蔵したことだろう。 USBメモリを使う場面も多くなってきたので、USBポートをマウスと共有出来ると言うのは便利そうに思える。

一方で、USBメモリとして持ち運ぶ場合にはマウスとして使えなくなってしまうことになり、案外不便なのかもしれない。 同時に持ち運ぶと便利な状況としては、プレゼンテーションのデータを持ち運ぶような状況が思い浮かぶが、かなり限られた状況と言える。 そのためと言う訳ではないだろうが、スイッチの切り替えでBluetoothマウスとしても使えるようだが、それなら別にUSBメモリを用意しても良いことになる。

考えれば考えるほど、この新マウスの活用方法がわからなくなってしまった。

コンピュータ: GyaOが一部Macで視聴可能に

以前、GyaOがSilverlightを採用すると報道されていた通り、GyaOの一部ページにSilverlightが採用され、MacからでもGyaOが視聴出来るようになった。 報道を見て私も試してみたが、確かに映画の予告編を視聴することができた。 これまではWindowsのInternet Explorerからに限られていただけに、大きな前進と言える。

現時点ではSilverlightがDRMに対応していないため、限られた映像しか視聴出来ないが、対応したバージョンが登場すれば、対象映像を広げて行く考えもあるようだ。 わざわざGyaOのためだけにWindowsを起動するのも面倒で、視聴から遠ざかってしまっていたが、今後の広がりに期待したいと思う。

空の軌跡SC: Falcomが「英雄伝説7」や「Ys SEVEN」などを開発中

メールマガジンのFalcom News Expressでも既に伝えられていたように、日本ファルコムから開発中の新作タイトルが発表されている。 決算発表に伴う補足説明に含まれているとのことで、以下のタイトルが発表されている。

  • Ys SEVEN
  • ツヴァイII
  • ヴァンテージマスター
  • ブランディッシュ
  • ツヴァイ
  • 空の軌跡 the 3rd
  • 英雄伝説7

個人的に最大の興味があるのは、やはり英雄伝説7だろう。 既に「空の軌跡 the 3rd」で存在が予告されていたらしいが、ゲームはインストールしたところで停まっているので、知らなかった(苦笑)。 舞台は空の軌跡と同じ世界なのだろうか。

私がファルコムと出会うきっかけになったブランディッシュが含まれていることも興味深い。 1〜3のようなアレスとドーラの話になるのか、VT・4のような世界になるのか。 2や3をリメイクでも良いからWindowsでやってみたいとも思っている。 何にせよ楽しみである。

Apple: Mac OS X 10.5.1が公開された

: RJCカーオブザイヤーはマツダ・デミオ

RJCカーオブザイヤーは日本自動車研究者 ジャーナリスト会議によって選ばれる賞である。 今年の受賞は小型化が話題となったマツダ・デミオとなったそうだ。 「着実な進化」となったホンダ・フィットも魅力的な車だと思うが、やはり劇的な変化が評価されたと言うことだろうか。

一方、東京モーターショーも11日に終わり、期間中いくつか関連の記事が出ていたので、メモ代わりに記載しておく。

モバイル: GoogleからAndroid SDKが公開された

GoogleのAndroidはオープンソースの携帯電話プラットフォームとして大きな話題となった。 今回、GoogleからAndroidのSDKが公開され、アプリケーションの開発が出来るようになったようだ。 アプリケーションの記述にはJavaを使用するようだ。 Javaを実行させるための仮想マシンを、Google自ら開発している。

SDKの登場によって、Androidがどのようなアーキテクチャなのかも判明している。 私が気になったのはブラウザがWebKitベースであると言うこと。 Safariのベースにもなっている技術であるから、iPhone向けにWebサイトを作れば、Android採用の携帯電話でも、(ディスプレイの解像度の問題はあるものの)同じようなレンダリングが可能になると期待できるのではないだろうか。

モバイル: au買い方セレクトが始まる

複雑になってどれがお得かさっぱりわからなくなってしまった感のあるau買い方セレクトが今日から始まったそうだ。 相変わらず0円や1円端末もあるようで、総務省の意向とは合致していないようにも思える。

また、これまでは変更前の端末の利用期間に応じて、機種変更時の端末価格が段階的に付けられていたが、これからはそれが一律になるようだ。 ただ、2年未満で機種変更する場合には、やはり段階的に解除料金がかかるので、そこで差がつくと言うことのようだ。 とは言えこれまでの利用期間については解除料金は関係なくなるので、今が変え時と言えなくもない。 まあ、買いたい端末があればの話なのだが。

旅行: 今度は東京ディズニーランドへ行ってきた

クリスマスパレード

2ヶ月前のディズニーシーに続いて、ディズニーランドにも行ってきた。 前回は京葉線で行ったのだが、今回は車で行くことにした。 渋滞対策なのか、驚くほど遠回りをさせられて、ようやく駐車場に入ることが出来た。 人数が多かったり、小さな子供連れだったりするならともかく、なるべく電車で来るべき場所なのだと理解した。

まだ11月のはじめではあるが、ディズニーランドはもうクリスマスムードである。 巨大なツリーが設置されているし、ランドのあちこちにある飾り物も、クリスマスのものになっていて、芸が細かい。 到着してまもなくパレードの時間だったので、見てみたが、写真にあるようにミッキーもサンタクロースに扮しているし、場内は完全にクリスマス一色だ。

曇天のディズニーランド

天気はあいにくの曇天であったが、園内の雰囲気はひたすら明るい。

イッツ・ア・スモールワールド

「小さな世界」はディズニーシーのシンドバッドに似ているが、船で巡りながら人形劇を見て行く。 子供の頃には面白いとは思わなかったかもしれないが、今見ると意外に楽しい。 年を取ったためだろうか?

シンデレラ城のイルミネーション クリスマスツリー

日も暮れるのが早くなったが、夜は夜で楽しみがある。 園内はきれいにイルミネーションで飾られているのだ。 エレクトリカルパレードも楽しみになってきた。

レイニーデイ・ファン

しかしとうとう降り出してしまった雨はやむことはなく、エレクトリカルパレードは中止となってしまった。 代わりにレイニーデイ・ファンと呼ばれる、雨の日の特別パレードが見ることができた。 だが、雨の中待っていただけに、残念な締めくくりとなってしまった。

写真: α 700が発売開始

SONYがKONICA MINOLTAから引き継いで立ち上げたデジタル一眼「α」に、2機種目となる新製品が出た。 今日発売となったα 700がそれで、これまで情報を追ってきていなかったが、発売となったので記事を見てみた。

CCDシフト形式の手ぶれ補正機構は引き続き備えており、これまでのレンズ資産も生かすことができそうだ。 「手ぶれの度合い」を5段階で表示もしてくれると言うのは便利そうだ。 なるべく度合いが少なくなるように構えれば、補正効果も高まると言うことだろう。

もう一つ紹介されている、「アイスタート」と言う機構も面白い。 ファインダーをのぞくと自動的にオートフォーカスを開始すると言う仕組みだそうで、「半押し」に代わる新たな方式になるのだろうか。

Web: 正式版Windows Liveが発表された

統合Webサービスの「Windows Live」が正式にリリースされた。 ちょうど来日していたMicrosoft CEOのSteve Ballmer氏が発表したそうである。 発表されたばかりのWindows Liveカレンダーβサービスのように、これまでβ版が提供されてきたが、スイートとして組み合わせた形の正式版として移行したようだ。

MicrosoftとしてもGoogleが先行するWebサービス市場の拡大に注目しているようで、これまでのソフトウェア開発にサービスを加えて、ソフトウェア+サービスと言う次の段階に移行することにしたらしい。 ただしMicrosoftらしくこれまでのWindowsを手放す訳ではなく、あくまでWindowsを基本として、それをWebやモバイルへ広げて行こうと言う戦略のようだ。 既存事業という大きな基盤がある点で、Googleとは戦略が異なるのも当然だろう。

なお、提供されるサービスの一覧については、CNETの記事が詳しい。 私自身はウェブメールであるHotmailを昔使っていたが、いまやGmailにほとんど移行してしまった状況だ。 あとはInternet Explorerのツールバーが一応インストールされているくらいだろうか。 一度Googleのサービスに浸かってしまうと他に移りにくくなるが、統合したと言うWindows Liveがどれくらい使いやすくなって行くのか、興味はある。

コンピュータ: Samsungの2.5インチ/1.8インチ SATA II SSD

Samsungから2.5インチと1.8インチでSATA IIを持ったSSDがサンプル出荷され始めたそうだ。 容量は64GBで、このサイズでSATA IIとこの容量を持ったサンプルは業界初らしい。 ノート型PCやサーバー向けにも利用が広がると期待されており、個人的には利用拡大によって単価が下がるのではないかと期待している。

また、SDHCカードについても、Class 4/6で最大16GBのカードが発売開始の見込みになっている。 バッファローからだけではなくグリーンハウスからも発売予定である。 驚くべきは店頭予想価格は42,800円前後と言う価格だろうか。 ちょうど半年前に16GBのカードが登場したときには、価格は43万円と言われていたのに、もう10分の1になってしまった。

SSDやSDメモリーカードなど、フラッシュメモリ型の記憶媒体の大容量化と低価格化が進んでいるようだ。 いつか自分のMacBook ProにもSSDを搭載することを夢見つつ、しばらくはこの傾向を楽しみにしていきたい。

モバイル: Googleが携帯電話プラットフォームAndroidを発表

噂になっていたGoogle製の携帯電話の正体が発表された。 Google PhoneやGphoneなどと噂されていたこともあったが、発表されたのはAndroidと言う携帯電話のプラットフォームだった。 携帯電話端末の発表だと思っていたので、それに留まらずプラットフォームの提案と言うことで驚いた。

同時に、Open Handset Allianceと言う企業連合も結成されており、日本からもKDDIやNTT DoCoMoが参加している。 MicrosoftやAppleが参加していないのは当然としても、Sony EricssonやNokiaが入っていないのはどうしてなのかと思ったら、両者ともSymbianの株主だった。 SoftBankはYahooがあるので参加しないらしい。 SamsungはSymbianの株主でもあるが、今回のAllianceにも参加している。

なおGoogleがこのAndroidやAllianceを作った目的(得られる利益)については、PC向けだったプラットフォーム開発の対象が携帯電話に移行しているとしか書かれておらず、具体的には良くわからない。 現在のGoogleの利益は広告から得られているから、自分たちが仲介する広告を表示する場所を、出来る限り増やして行こうと言う戦略なのだろうか。

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