IrodorI One-Poem World

Version 3.0.1mt Build

IrodorI One-Poem Worldの検索結果

Blog: Movable Type 3.3正式版がリリースされた

Blog: MTEntryCategoriesModifiedタグ

以前、カテゴリーアーカイブのディレクトリ名をうまく設定できないと書いたが、これを解決できるプラグインを見つけたので使ってみたので書き記しておく。

そもそも、このディレクトリ名を設定そのものは、カテゴリー名をうまくディレクトリ名が設定されるように英語で入力し、表示したい日本語の名前をカテゴリーの説明に入力、MTCategoryLabelタグの代わりにMTCategoryDescriptionタグを使うことで解決できる。 だが、私の場合、主カテゴリー名をエントリーのタイトルの前に表示しているが、MTEntryCategoryタグでは、MTCategoryLabelに相当する(つまりこの場合英語の名前)部分が出力されるため、元々のやりたいこととはことなってしまう。 MTCategoryDescriptionを使う場合は、MTEntryCategoriesタグをコンテナタグとして使うことが出来るが、このコンテナでは主カテゴリーと副カテゴリーの区別が出来ない。 長々と書いたが、つまり、エントリー内で主カテゴリーと副カテゴリーの区別が出来、かつ、そのカテゴリーに関するタグを使用することが出来ればよいのである。

ネットで探すと、この目的に正に合致するプラグインを発見できた。 MTEntryCategoriesModifiedタグを使用可能にするプラグインである。 このタグでは、主カテゴリーと副カテゴリーを区別して出力させることが可能で、上記のような問題を抱えていた私にとっては、大変便利である。 まだいくつか直さなければならない部分もあるのだが、とりあえず、望んだ形にはなったと思う。

ところが、現在ベータテスト中のMovable Type 3.3では、このような苦労も不要になる模様だ。 カテゴリーにもエントリーと同じように、ファイルシステム上の名前を付けられるようになるらしい。 その他にも、これまでプラグインを使っていたことが、標準機能で実現するらしい。 正式版のリリースが楽しみである。

Blog: MTLinkタグ

Movable Typeのタグリファレンスを眺めていて、MTLinkというタグがあることに気がついた。 このタグは、特定のエントリーや特定のインデックス・テンプレートへのリンクを生成してくれる。 私はProcess Tagsプラグインを使っているので、エントリーの中で他のエントリーへのリンクを張るときにMTLinkタグを使えば、仮にサイトを移動したり、ファイル名を変更したりしても、再構築さえおこなえば自動的に新しいリンクへ更新してくれる。

ただ、MTLinkタグにも穴があって、例えば特定のカテゴリー・アーカイブへのリンクが作れない。 また、結局、特定の画像へのリンクはサイトを移動したら変更しなければならない。 これは検索・置換をおこなえば問題ないが。

Blog: カテゴリーアーカイブに苦戦中

Movable Typeの国際化への考慮でも書いたのだが、カテゴリーのフォルダ名が指定できないことについて、Custom Category Fieldsプラグインを使って解決を試みた。 つまり、フォルダ名を指定するフィールドを追加してしまおうという発想である。

ただし、この方法にも問題があって、前後のカテゴリーへのリンクに用いているSupplemental Category Tagsプラグインと相性が悪く、こちらと同時に使うことが出来ない。 仕方がないので、カテゴリー名を英語で記し、カテゴリーの説明に元々のカテゴリー名を入れ、この説明を表示することにした。 そうすると、リンクも英語のカテゴリー名から作られるので良い。

すると、今度は別の問題が生じてきて、エントリーの主カテゴリーが英語での表記になってしまう。 エントリーの主カテゴリーを示すタグは<$MTEntryCategory$>しかなく、エントリーの主カテゴリーの説明を表示することは出来ない。 なかなか思い通りには行かないものである。

Blog: Movable Typeの多言語への考慮

Movable Typeは日本語化もなされていて、もちろん日本語での投稿も出来る、国際化へ配慮したような作りになっているが、細かいところで困るところがある。 今、一番気になっているのは、カテゴリーアーカイブのフォルダ名だ。 カテゴリーアーカイブはフォルダ分けされて保存されているが、このフォルダ名は、カテゴリー名から自動的にシステムが決める。 カテゴリー名がアルファベットだけで構成されていれば、そのままフォルダ名になるが、日本語など、通常Webでフォルダ名に利用できない文字が含まれている場合、その文字は削除されてしまう。 日本語のみ、と言ったケースでは、フォルダ名は「cat1」「cat2」の様に命名され、ファイル名からカテゴリーの内容を推測することは出来ない。

こんな細かいことを気にする人もあまりいないのかもしれないが、せっかくなら統一感を持たせたいというのが私の心情だ。 エントリーのファイル名であれば、個別に指定することも出来る(面倒なので余りやっていない)が、カテゴリーのフォルダ名は場合は、指定の仕組みすらない。 今後のバージョンアップで何とかならないものだろうか。 それとも、プラグインなどを導入すれば、何とかなるようなものなのだろうか。

O-P World: 軽量版を試行錯誤中

トップページの軽量版は、携帯電話など、大きなサイズのファイルの閲覧に不向きなデバイスからのアクセスを考慮して作るつもりである。 現在、インデックスしかなく、個別のエントリーを見るには、結局、元々の比較的サイズが大きいファイルを閲覧しなければならない状態だ。

エントリーごとのアーカイブや、日別・月別のアーカイブは比較的簡単に作れる。 Movable Typeのアーカイブテンプレートを作成し、公開の設定のページで、アーカイブ・マッピングに追加すればよい。 自分でHTMLをかける人や、Movable Typeのタグの意味がそれなりにわかっていれば、なんとかなる。

問題は、軽量版なら軽量版のアーカイブへ、自動的にリンクを生成して欲しいのだが、私が探した限り、難しそうだ。 Movable Typeからエントリーやアーカイブへのリンクは、1つに決められており、2種類のアーカイブがある場合、どちらの方へリンクをするのか、上記のアーカイブ・マッピングのところで設定しておく必要がある。 そうすると、軽量版からも自動的にリンクが張れるのは通常版のアーカイブ、と言うことになり、私の期待する結果は得られない。 素直にMT4iなど、携帯電話からのアクセスのためのツールを導入するべきなのだろうか。

Blog: Better File Uploaderプラグイン

Movable Typeにはプラグインを追加して、標準にはない機能を使えるようにする仕組みがある。 Better File Uploaderプラグインを導入すると、画像のアップロードの手間が低減できる。

まず、アップロードするフォルダを自動的に指定できる。 例えば、imagesと言うようなフォルダを作っておいて、いつもそこへアップロードする方法や、さらに年・月別にフォルダを自動的に作成させてアップロードする方法もある。 フォルダ階層を作って画像を管理すれば、画像が増えても対応しやすい。

次に、サムネイルのサイズを記憶可能だ。 私はサムネイルの縦を120ピクセルとなるように固定しているが、縦サイズや横サイズの固定や、元画像の何パーセントにする、等という指定も出来て便利だ。

こういう指定を、これまではいちいち手で入力してやっていたので、システムで自動的にやってくれるようになったのは非常に便利だ。 後は、画像をせめて5つくらい同時にアップロードできれば便利なのだが。

Web: 「はてな」が目指す「世界標準」の中身とは?

ITmediaのニュースに、「はてなが目指す『世界標準』」と言う記事が出ている。 「はてな」は人力検索を始め、はてなアンテナ、はてなダイアリーなど、独創的なサービスを立ち上げてきた会社だ。 その「はてな」が世界標準を目指すという記事なので、一体どんな世界標準を提案しているのか、興味深くなって読んでみた。

だが、記事にあるのは「はてな」が世界標準を目指す、と言う姿勢の報道であって、今これといった技術があるわけではないらしい。 こんな記事を載せられても、読者としてはちょっとがっかりだ。 はてなダイアリーのキーワードリンクシステムより、Movable Typeのトラックバックが「世界標準」(デファクトスタンダードと言いたいのだろう)となったのは、プレゼンテーション能力が上だったから、とか、世界標準となることがユーザーへの責任、と言う考え方はそれなりに興味を持って読めた。 だが、内容が伴わないのでは、記事としては今ひとつだ。

Blog: Blogエントリーで一番多いのは日本語のエントリー?

Slashdotに「日本語がブログでの使用言語で世界一のシェア」と言うストーリー(Slashdotで「記事」に相当するもの)が出ている。 エントリー数で一番多かったのが日本語のエントリーだった、と言う調査結果らしい。 日本語のエントリーは、携帯電話からの投稿も多いため、短いエントリーが多いそうである。 また、ユーザーからの投稿では、「Blogと言うよりただの日記」と言う指摘も出るなど、詰まるところ「Blog」としての規模は、日本はまだまだではないか?と言う論調だ。

そう言われると私がやっていることもBlogのシステム(Movable Type)は利用しているものの、「Blog」としてはどうかと言われると、疑問符を付けざるを得ない。 最近は、メールマガジンやWebサイトを眺めて、興味を引いた記事の紹介と感想を書いているから、「Blog」に近いものになってきたかもしれないが、どちらかというと私の行動した中で、特に面白かったもの、書き残しておきたいものをエントリーしている。 だから、このサイトの紹介にも書いたとおり、「Myself log」に近いと思っている。

ツールはツールで、やりたいことをやるのは自分だから、Blogの定義に振り回されても仕方がないことだ。 だから私は開き直っているし、日本語のエントリーが英語のエントリーより多かったと言うことは、少なくとも日本のインターネット環境が充実していることの表れで、喜ばしいことだと思う。

それにしても意外だったのは、海外では、あまり携帯電話からインターネットを利用しないか、少なくともサービスがあまり整っていないと言うことだ。 モバイルからBlogを付ける「Moblog」なんて言葉もあるくらいだから、てっきり盛んにおこなわれているのかと思ったら、Slashdotの記事を見る限り、そんなのは日本くらい、と言うことのようだ。 それとも、Blogを付けるのはまだまだ一部の人たちだけで、日本のような大規模な流行に至っていないのだろうか。

Apple: お気に入りツール集 Mac OS X版

O-P World: トップページのサイズが増加中

サイトのトップページのサイズが、最近急激に増加している。 一日あたりのエントリーの数が増えているので、当然と言えば当然なのだが、何らかの形で対処したいと思う。

昔、今のようにブロードバンドだの常時接続だのとは行っていなかった時代、サイトのトップページは「何秒以内でロードされるように、何キロバイト以下に収めるべきだ!」等という解説が広く言われていた。 もちろん、そう言った対処は大切なことだと思うので、私も、少なくともトップページは重くならないように、配慮をしてきたつもりだ。

ただ、現在使っているMovable Typeのシステムは、様々なスタイルに対処できるよう、マークアップの仕方も必要以上に複雑だし、スタイルシートファイルも、解読が必要なくらい複雑になっている。 トップページはトップなのだから、こういったファイルを一度に読み込む必要があり、回線が細い場合には結構な負担になると考えられる。 これが実感できるのが携帯電話搭載のブラウザからアクセスしてみたときで、最新と思われる、機種変更したばかりの私の携帯でも、サイズが大きすぎることが原因と思われる、読み取りエラーが起きて、表示されないときがある。 仮に表示されても、よく見るとページの後半が、途中でとぎれて無くなっている。 もちろん、データのロード自体にも、時間がかかる。

一つの解決策として、軽量版ページを作ってみた。 まだアナウンスしていない段階だが、タイトルだけが表示され、後は個々のパーマリンク先で記事を読むことになるので、トップページだけは非常に軽い。 軽量版は軽量版のエントリーアーカイブが作成できればよいのだが、どうもあまりうまく作れそうもない。 他の解決策としては、現在日数でトップページに表示されるエントリーを区切っているが、これを記事数で区切るように変更することである。 これによって、よほど長いエントリーが続けば話は別だが、サイズの増加はある程度に抑えられると考えられる。 ただ、この方法ではトップページに公開されている日数がきわめて短くなってしまうことも考えられ、バランスが難しい。 しばらくは、100KB超のトップページで行くしかないと思っている。

O-P World: Version 2.9.7MT

今回の変更点は以下の通り。

  • 「続きを読む」のリンク先は、表示されていないエントリーの続きの部分に張られていたのだが、いつの間にか続きの「しるし」(id)が無くなっており、リンクをきちんと辿れなくなっていたので、「しるし」を付け直した。
  • また、以前「しるし」が付いていた時も、日付アーカイブなどでは「しるし」が重複していたと考えられるので、重複しないようにした。
  • カレンダーのリンク先が、これまでその日の最後のエントリーになっていた(Movable Typeの標準設定。標準でこうする意味がわからない)が、これを日付アーカイブに変更した。
  • ファイルのパーミッションを変更した。

一方、正式版(3.0)への目標は以下の通り。

  • ナビゲーション関連の充実。
  • 軽量版サイトの改良、軽量版アーカイブの作成。
  • 旧サイトからのデータの移行(進行中)。
  • 写真のアップロード(進行中)。

Blog: ブログファイルのパーミッション

ふと、Movable Typeで出力されるファイルのパーミッションを調べていたら、666になっていた。 第三者にも書き込み権が付与されていて、何とも気持ちが悪い。 システム上、必要なことなのかと思ってGoogleで検索してみたところ、同じような疑問を持ってパーミッションを変更していた人のBlogエントリを見つけた。 これによれば、書き込み権をはずしても特に問題なく動くようで、それならはずしておくに越したことはない。 Movable Typeの標準設定はなぜこうなっているのか、よくわからない。 セキュリティ面は大丈夫なのだろうか?

O-P World: 写真をアップロード開始

これまで面倒がってやってこなかった写真のアップロードを始めることにした。 まずは、不動大滝に行ったときのエントリーと、韓国旅行のエントリーである。

Movable Typeの機能でサムネイルを作ってくれるので良しとしたが、このアップロード機能、縦が1600ピクセルの画像はどうもアップロードしてくれない。 ToyViewerで縦を1200ピクセルまで小さくすると、アップロード可能となる。 表示にはファイルのサイズが、と書いてるのだが、問題のファイルより大きなファイルサイズのものでも、画像の縦が1200ピクセルなら問題なくアップロードされる。 意味がわからないが、とりあえず仕様には従うしかない。

他の方法としては、同じくToyViewerでサムネイルの方を作り、オリジナル共々、レンタルサーバのコントロールパネルから、ファイルマネージャでアップロードする方法だ。 この方法でもほとんど手間は変わらないので、これからアップロードする場合にはこの方法をとろうと思う。

: Movable Type ブログ拡張パーツ&デザインガイド

先日、Movable Typeの本をもう一冊買った。 前に買った本は、何となく、サンプルが自分の好みと合わないので、あまり読まないままになってしまった。 今回買った本は、「Movable Type ブログ拡張パーツ&デザインガイド」と言う本で、主にプラグインの使い方を説明している本である。 プラグインは本家sixapartのサイトにディレクトリがあるが、数が多くて探しきれないことや、英語なので探すのが面倒、と言うこともあり、こういう解説本が欲しかった。 前に探したときに気になっていたのだが、やはり自力で探すのは面倒、と言うことで購入に至った。

すでに書いたとおり、この本はMovable Typeのプラグインの紹介が主な内容で、インストール方法から、使用例まで書かれている。 使用例は簡単なものから、なるほど、と思うようなものまであり、プラグインがなかなか便利なものであるとわかる。

とりあえず、PROCESS TAGSプラグインを試してみた。 これは、エントリー内に記述したMovable Typeタグを、サイト構築時に処理できるようにするものである。 こうすると、MTBlogURLタグなどを使って、Blog内の他のエントリーなどへリンクを作ることが出来る。 これがどう便利かというと、もし将来、Blogを引っ越しするような場合、リンク切れを起こさずに済む、と言うようなところである。 このプラグインを導入したときは、ちょうどBlogのURLを変更したばかりだったので、非常に便利なプラグインだと思ったのだが、今よく考えると、滅多に引っ越しするものでもないし、エントリーからURLを検索して、置換をおこなえば済む話だったような気もする。 PROCESS TAGSプラグインを導入すると、再構築に時間がかかるので注意だ。

他に面白そうなプラグインは、SUPPLEMENTAL CATEGORY TAGSプラグインで、カテゴリーごとにサイトデザインを変更するとか、TagInvokeプラグインやPreviousNextInCategoryプラグインなど、ナビゲーションを簡単にするためのプラグインだろうか。 当初の目的には、携帯電話から見られるようにする、MT4iプラグインもあったのだが、案外、自分でテンプレートを作れば済む話の様にも思えて、ひとまず導入は見送った。

後は。前に買った本にあった、Photo Galleryプラグインなどに興味がある。 今後の課題にもなっているわけだが、写真付きのサイトにしたいと思っている。 問題は、フリーで使いやすいMac OS X用のFTPソフト(Windowsで言うFFFTPの様な存在)が見つかっていないため、出来るだけアップロードから公開までの手間を省きたい、と言うことがある。 まだ良く読んでいないのだが、Photo Galleryプラグインなどで、その辺を楽に出来れば、と考えている。

本を買ってもまだまだ面白そうな改良が出来るので、楽しみにしている。 そのうち、自分でもプラグインが作れるようになれば、もっと面白くなるだろう。

O-P World: このサイトについて

はじめに

このサイトは、私(One-Poem)が、自分の好きなことを、適当にWeb上に書いていこうというサイトである。 大きなくくりで言えば、創作活動の発表の場と言うことにもなるのだろうし、個人の日記と言うことにもなるだろう。

私は、以前から自分のウェブサイトを作ってはいたが、もっと気軽に更新できるものとして、Blogを採用してみた。 Blogはシステムがしっかりと作られており、個々の内容を書くだけで、トップページや更新情報・インデックスなどの更新が自動的に行われる。 テンプレートなどの仕組みもしっかりとしており、更新の手間が少なくて済むようになった。 また、日記に近いものと考えられている日本の現状からしても、これまで「わざわざ書くようなことでもないな」と考えてしまっていたような日常の細かなことについても、書いていこうと思っている。 どちらかというと、Weblogと言うよりも、Myself logに近くなるとは思う。

動作環境など

以下は、技術の話が好きなので、技術的な解説をしようと思う。

このサイトはMovable Typeを使って作られている。 さくらインターネットのレンタルサーバにインストールし、主にデザインを自分好みに変更して使用している。

HTMLのマークアップはXHTML 1.0 Strictを採用している。 スタイルシートはCSS2を採用している。 一応チェックはしているが、一部に文法ミスなどあるかもしれない。

なお、一部ページでは後方互換性に考慮した上で、意図的に文法ミスをしている。 これは、XHTML1.1に含まれるルビのマークアップをしているためである。 ならばなぜXHTML 1.1を採用しないのかというと、XHTML 1.1ではMIMEタイプをapplication/xhtml+xmlにするべきなど、色々面倒なのである。 ルビを将来またマークアップし直すのも、これまた面倒なので、今はそのままマークアップしている。 後方互換性を考慮、と言うのは、仕様書にも書いてある方法を使って、解釈できないユーザーエージェントでも、それなりに意味が通るようになっている、と言うことである。

サイトのアクセシビリティは富士通のWeb Inspectorでチェックをおこなっている。 また、Another HTML-lintの、文法チェックと「宗教的なチェック」も参考にして作っている。

表示を確認しているブラウザは、以下の通り。 基本的に、ブラウザは最新バージョンを利用している。 これ以外のブラウザで表示が崩れている場合は、なるべく訂正したいと思っているが、逆に、下記のブラウザで表示がおかしい場合は、もしかすると私自身がそれで納得している場合もあるかもしれない。

  • Camino on Mac OS X
  • Safari on Mac OS X
  • Opera on Mac OS X
  • Mobile Browser on W41CA
  • Opera on W41CA

以下はちょっとまじめな話。

著作権/リンク/二次利用について

IrodorI One-Poem World
Copyright © 2006 One-Poem

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私の著作物にリンクを張っていただく場合、特に許可無く、自由におこなっていただいてかまいません。 私は、リンクは一種の引用であると考えていますし、また、引用することは制限しません。 リンクした旨を連絡していただく必要はありませんが、連絡していただいても構いません。 ただし、ファイル名やフォルダ構成を変えることはありますので、時々確認していただけるようお願いします。

二次利用については、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスをご覧ください。 ライセンスの条項にもありますが、私に別途許可を取ると、このライセンスの適用を受けることなく二次利用が出来ます。

その他の連絡先について

連絡先

Blog: Moblogのテスト

仕事の休憩中に携帯電話からの投稿テスト。 auのW21CAを使っているが、通常のブラウザーでもMovable Typeへのログインは問題なくできた。 Operaなら、なおさら問題ないだろう。 さて、きちんと投稿出来ているだろうか?

と言う投稿をしようと思ったのだが、出来なかった。 保存や確認をするボタンがテキストボックスになっているのだ。 本来ならJavaScriptで機能させるのかもしれないが、携帯電話のブラウザーでは無理らしい。 と言う訳で、PCサイトビューアーことOperaにて投稿してみている。

Web: WebInspector

ウェブアクセシビリティという言葉が言われて久しい。 ウェブの閲覧は様々な人たちがおこなっている。 視覚障害者もいるし、高齢者もいる。 音声ブラウザを使っている人もいるし、テキストブラウザを使っている人もいる。 携帯電話やファックス・ゲーム機にさえ、インターネットブラウザが搭載されている時代である。 そう言った様々な人々・環境からウェブへのアクセスをしやすくしよう、アクセスしにくい要素をなくしていこう、と言うのがウェブアクセシビリティの考え方と理解している。

富士通はこれに対して、JISや自社で策定した指針をチェック可能なツールを無償で配布している。 掲題のWebInspectorがそのチェックツールで、その他にも、Color Selecterと言う、見やすい色の組み合わせを探せるツールも提供している。

このツールはWindows版の他、Mac OS X版も提供されているのに気づいたので、今日チェックをおこなってみた。 結果としては、これまで自分が作ってきたサイトは、いろいろなブラウザからきちんと見られるように作ってきたつもりで、携帯電話やテキストブラウザには配慮してきた。 ところが、主に色の指定は見にくい、との判断が下されてしまった。 これをBlogの方にすると、もっとひどく、Movable Typeの標準設定では、アクセシビリティなど考えて作っていないことがはっきりした。

とりあえず、今後のメインサイトとなる、Blog版は少しましなところまで直したつもりだが、こちらは逆に携帯電話はテキストブラウザなどのことはあまり考えていない。 道のりはまだまだ険しい。

O-P World: Version 2.9.2MT

やはり、メインサイトを含めてBlog(Movable Type)へ移行させることを決意。 これまでのサイトデータをBlog上に移行させる作業は、これからやっていきたいと思う。 ただ、現時点ではWeb上に公開されてはいるが、どこからもリンクがないため、誰も見ていないはずであるが。

これに伴い、Versionを2.9.2MTとした。 データの移行や、デザインの調整が終わったら、Version 3を名乗ることにする。 まだまだα状態である。 数字の後のMTは、もちろんMovable Typeの頭文字を取ったものだ。

Blog Version 0.0.1から、Version 2.9.2MTへの主な変更点は以下の通り。

  • サイトの横幅をピクセル単位で指定することを廃止。
  • フォントサイズの絶対指定を廃止。
  • これまでのサイトとの、色の親和性の向上。
  • ウェブアクセシビリティの向上

: いろいろな本を購入

今日はいろいろと本を買ってみた。 改めて書きたいと思っているが、私は群馬に住んでいるので、群馬の本を中心に買った。 リストは以下の通り。 今の流行だとここでAmazonへのアフィリエイト・リンクでも張るのだろうが、残念ながらアフィリエイトはやっていないので、適宜本屋で探してほしい。

  • 「群馬県の山」山と渓谷社
  • 「ぐんま滝めぐり90選」上毛新聞社
  • 「群馬の地名をたずねて」上毛新聞社
  • 「Movable Typeでつくる!最強のブログサイト」ソーテック社

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